（憎めないけど）困った客

またまた、お客様の悪口、吐かせてもらいます。

決して、憎いわけではないんだけど・・・困った客をご紹介。


①　井戸端会議を求める客

朝の開店前は、色々と準備で忙しい。店の外を掃除していると、必ず話し掛けてくる

おバアチャン客がいる。いや～、お話していたいのはヤマヤマなんですが

こっちは忙しいのよねえ～。

早く、話を切り上げたくても、なかなかキッカケがつかめない。

あ～、早く、私を解放して～！！


②　庭師願望の客

うちの店に来た事ある人なら、わかるけど、店の前には観葉植物の鉢が数個

オブジェとして、おいてあるのよ。

毎朝、水やりは欠かさず、枯れないように注意してるんだけど、うっかり

枯れそうになってしまうと、私の知らないうちに自分の家にもって帰って、

自分の家の活き活きした観葉植物と交換する客がいるのよ。

んで、うちの枯れそうになってる緑を、見事に回復させると

もってきて、自分の家の観葉植物と交換してくいくの。

まあ、ありがたいといえば、ありがたいことなんだけど・・・

前に、朝、私が出勤してきたら、店の前にウサギとイヌの置物と植木鉢が

きれいにガーデニングされてあって・・・。

”勝手に他人の家の植木鉢をいじるな”と文句をいってもいいんだけど

好意をもってやってくれてるわけだし（助かるし）・・・困った


③　家政婦志願の客

一人で営業していると、ネコの手も借りたいほど忙しい時もある。

バタバタ忙しそうにしている私をみて、同情してくれるのは嬉しいが

勝手にスタッフルームに入って家政婦するのはやめてくれ～！

「いいのよ、気にしないで！お手伝いしますよ」

・・って、あーた、こっちが気にするよ。

サロンの裏側なんて、客にみせるわけにはいかないんだって！

でも、せっかくのご好意をことわったらカドがたつし・・・困った・・










　　　　　　　　　　　　

酒井 法子ってさあ・・・・

先日、保釈された、酒井　法子の謝罪会見があったけど・・・


あれって、謝罪会見じゃなくて復帰宣言だよね？

初犯っていったって、捕まったのが最初ってことで、

覚せい剤経歴は長いわけなんだから、おかしくない？


彼女みたいに、ふてぶてしかったら、癌になんてならないだろうなあ。

だって、私の知ってる癌友さん達は、周囲に気を使ってばかりいる

優しくて、いい人達ばっかりだもん！

ね？

車のナンバー語呂合わせ

私は車の運転が大好きである。

暇さえあれば、山道をドライブに行く。

渋滞の時には、あちこちの車のナンバーの数字のゴロ合わせをして楽しむ。

今は、車のナンバーも、自分の気に入った数字を買えるようになったから

なかなか見ていて面白い。やたらと目につくナンバーをご紹介しよう。


①　「１１１１」とか「７７７７」など同じ数字が３桁か４桁並んだもの

②　「２５２５」　　　　　←　まあ「ニコニコ」ってゴロ合わせだよね。

③　「１１０」「１１９」　　　←いかにも走り屋って感じの車に多いナンバーです

④　「３１０」　「５１０」　　←多分、持ち主の名前が佐藤さん　、後藤さんなんじゃね？

⑤　「１１０７」　　　　　←結構、よく見るのよ。多分、「いいおんな」じゃないかと？

⑥　「１１７」　　　　　←天気予報からとったのか、「いいな」なのか意図はわからんが・・・

⑧　「８７８７」　　　　　←「ハナハナ」なのかしらん？？結構、よく見るよ。

⑨　「４６４９」　　　　　←「よろしく」だよね。

⑩　「５９６３」　　　　　←「ごくろうさん」でしょうなあ。

⑪　「４９８９」　　　　　←「四苦八苦」ですかね。そんなに苦労したいか？

⑫　「６９」　　　　　←　いやーん！えっち～！！・・って考えすぎかな？



・・・まっ、目につくのが多いナンバーはこんなとこ。



ちなみに私の昔の車のナンバーは買ったナンバーではありませんが

「７３０７」でした。「なみのおんな（並みの女）」でございます！

今の車のナンバーは、これも買ったものではありませんが、

「４８４０」だったので、「死（ぬ気で）走れ」とゴロ合わせしてます。

ダーリンの車のナンバーは「４５８６」なので、「仕事やろう！」ですな。

放浪の旅ばっか行ってないで、仕事しろよ！・ってホント、言ってやりたい！
（知ってる人は知ってるわよねえ～）


渋滞時のイライラ解消にはぜひ、車のナンバー語呂合わせをオススメします

ザ・ドケチ客

最近のブログネタは客の悪口しか思いつかん・・・

でも、いいよね？吐き出せるのはココだけだもん・・・・。

・・ってこことで、当店にくるドケチな客を一挙、ご紹介！！



①　シャンプー代金をねぎる客

「シャンプーだけでいいの。ブローはいらなから。シャンプー料金だけでお願い」

というので、シャンプーの後、軽く、ドライヤーで乾かすだけにしたら


「ちゃんとブラシくらい通して、整えてよ」・・という客。


あのさ～、それってシャンプー・ブローのことなんだよ～！

シャンプーだけっていったら、通常、シャンプー・ドライだけなんだよっ！

そんなこと言うならブロー料金も払えっ！！


②　カラー代金をねぎる客

「白髪のあるとこだけ染めてもらえばいいから部分染めの料金にして」

・・・という客。

でもさ～、あんたの髪、全頭、白髪じゃん？

白髪のあるとこだけ染めるってことは、全部染めることになるんだけど。

でも、こちらも商売なので、そうは言い返せず、通常よりすこし値引きして、

前頭部しか染めなかった。

帰り際に、その客が言うことにゃ・・

「ちゃんと後ろも染めてくれたんでしょうね？」


はあ？そんなこと言うなら通常のカラー代金を払えっ！！



③　パーマのお直しはタダ・・・を勘違いしてる客


「パーマをかけたら弱いのでかけなおしてほしいけど、タダだよね？」

・・という問い合わせの電話がかかってきた。

「はい、もちろん、当店は、パーマをかけてから２週間以内なら

タダでございます。どうぞご来店下さい」・・・と私は答えた。

しかし、しかし・・・その客が来店してビックリ！

だって、その客は、

「他店でかけたパーマのかかりが悪いので、お宅の店で直して」

という、当店には初めて来店した客だった。

「私がしてほしいのはパーマでなくて、パーマの直しだから、タダだよね？」

と、主張する。

はあ？パーマのお直しっていうのは、パーマをかけた店で直すからタダなんだよっ！

そのパーマをかけた美容室に行けば、タダで直してくれますよ、うちでは

直すことはできますが、料金は頂きますよ・・といくら説明しても、

「私はパーマをかけたいんじゃない！

パーマの直しをしたいだけなんだからタダのはず」

と譲らない。


３０分ほど、その客は居座っていたけど諦めて帰りました。



勿論、うちの客がみんなこんなドケチ客なわけではありません。

たまーーに、こういう奴等がいるのよ。

あーーーー、今日もイライライラ・・・・

ああっ！もうっ！

私のブログタイトルに”美容師の独り言”と副題をつけました。

コメント欄も閉じてるし、もう、誰の目も気にせず好きなことを書いちゃおう

・・って思ったのが理由です。だって、独り言なんだもん。


当店は昔から予約制なんですが、開店１２周年目を迎えたというのに

いまだに予約してこない奴（あえて”客”とは言わん！”奴”だよ！）が

少なくない。こういう人たちに言わせると、


「病院なら予約制も仕方ないけど、たかがパーマ屋で予約するなんてねえ」

・・ということらしいっす！

６０代以上の人たちにこういう考えの奴らが多いんだよなあ・・。

私らの技術をなんだと思ってるの！！

ああ、ほんと、ムカつく、婆さんたちが多いよお～。

今日は完璧にグチのみです！


ああ、イライライラ・・・・・

美容室の料金

我々、美容師が、売っているのは”物”じゃなくて

”技術”だから、料金設定が難しい。

美容の施術料金には、技術以外にも、店舗のテナント料も含まれる。

だから、都会の一等地にある、美容室ならば、地代も施術料金の中に

はいっているのだ。

私が以前、働いていた美容室は、都会のデパートの中で、営業していた。

客が来店すると、まず、ガウンに着替えて頂く。

デパート内で洗濯はできないし、干すところもないので、当然、タオルは

レンタルになる。

施術料金は、カットで￥８，０００（シャンプー、トリートメント込み）！！

たかが、カットでこの値段、信じられる？

よっぽどカリスマ美容師ぞろいなのかと思いきや、ついこの間、切れるように

なった　美容師も少なくない。つまりこの店では・・・


施術料金＝技術料＋テナント料＋ガウンのクリーニング料＋タオルレンタル料

・・・という内訳が￥８,０００という金額を生み出すのだ。


高い＝上手、　安い＝下手・・・という公式は成り立たない事を覚えておいて頂きたい。

まあ、どんなところを選ぶのかは、あなた方次第だが・・・。

できるだけ、施術料金＝技術料金のところを選んだほうがオトクだと思いまっせ！！

”お得意様”の定義

お得意様、常連客は、商売人にとって、有り難い存在である。

神様とも匹敵する存在である。


では、美容室においては、どこまでがお得意様の定義なのだろうか？

”３か月以内に必ず来店してくれる客”

・・が、私の思うお得意様である。


やっぱ、ワンシーズンに１回は、来て頂かないと・・・ねえ。


または、半年に１回程度であっても、予約制ならば、きちんと予約してくれて

時間厳守してくれて・・・という良識のある方ならお得意様と呼びましょう。

来店してくれたお客様は、みな、分け隔てなく、大事で、お得意様である

・・なんて、悪いけど、アタシゃ、思わないよ。




当店がオープンしてから１２年間、年に１回だけ伸び放題の髪で

来る女性客がいるのだが、当店は予約制だからと何回も説明してる

にも関わらず、１２年の間に一度も予約をとらず、いつも飛び込みで来店なさる。

混んでいて、自分がすぐにやってもらえないとわかると怒り出す。


オープン以来、来店している私はお得意様という意識が

彼女にはあるらしく、先日、１年ぶりにいつもの如く、予約なしに飛び込んできた。

おりしも、私は二人の客を抱えて大忙し状態だったので

「本日は予約の方でいっぱいです、後日、予約をおとりになって　ご来店下さい」

と私が言うと・・・


「私はオープン以来の常連客なんだから他の客より
優先してもらってもいいんじゃない？」

とのたまわった。


ふざけんなよっ！

いつから来てようが１年に１回しかこなくて、

こちらの都合はお構いなしに自分の都合だけを優先する。

そんな客は迷惑なだけで、お得意様とは思ってないよ！


・・とは、さすがにいえなかったけど、心の中で叫んだよ。

結局、２時間、待ってもいいなら、やりますよ・・ってことになったけど

その客は待っている間も、「早くしろ」といわんばかりに

サロン内を動き回ったり、咳払いをしたり、コチラをせかすような行動をとる。




店によって、お得意様の定義は違ってくるだろうけど

決してあなたは特別な客じゃない、
あなたより大事な客が他にもたくさんいるのよ

・・・と商売人が陰で思っていることを覚えておいて頂けたら幸いです！





↑今回もモデルさんの絵です