NEET NEETER NEETEST

どうでもいい奴が書いてる
なんだかよくわからないブログ

また俺ですか?

2008年06月27日 18時22分38秒 | Weblog
人間には向き不向きがあるとはいえ、
時代が下って弱肉強食が現れ難くなったとはいえ、
多少の武才は持っておかないといけない。

俺は喧嘩が弱い。
というより本気で人と喧嘩した事がない。
人生の経験値が低いという事もあろうが、いざ本気の人間の迫力に対峙した時に
気力で負けてしまう。気圧される。

どちらかというと、強いて言えば、俺は文の人である。
武の才が乏しい人だ。
昔から運動神経で人に誉められた試しがない。
そういう人間が身を守るには
守ってくれる誰かを雇うか危険から身を遠ざけるしかない。
警護を雇う金はない、危険を避けて通れる身分でもない、
なら頼れるのはこの細腕のみということになる。

弱い。

たとえ、ごろつきにからまれ、刺し違える覚悟で殴りかかったとしても、
相手にダメージはない。
ごろつきってのは武道をやってたり喧嘩に明け暮れたりして、己の武力に絶対の自信を持ってる奴らだ。
そういうのにからまれたら一巻の終わりである。

俺に出来るのは、必死で逃げる、事だけ。
この乏しい武才を撤退のみに捧げる。それだけが生きる道。
名声も勝利もいらない。ただ欲しいのは安心。
金的、目潰し、懇願、失禁、あらゆる手段を講じて逃走を図る。
そういう心構えが必要なのである。

それでもどうしようもない場面に出くわした時、それは運命という。

そういう心構えで、日々ブートキャンプで鍛えるのである。
涙ぐましい。
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2008年06月19日 23時20分33秒 | Weblog
バイト先で大好きだった人が辞めてしまった。

と言ってもそいつは男なんだが。

女好きであまり真面目な方じゃないけど
一緒に居ると楽しいし
一人で苦戦してたら手伝いにきてくれたり
孤立してる人が居たら進んで話しかけたり
人の気持ちを考えて行動できたり
あらゆる点で俺などより大人な人だった。
尊敬してた。もっと色々話したかった。
いや、電話して会えばいいんだが人を誘えないんだよな。俺が。
あいつを見てると自分が全然足りない、というのを思い知る。
人間関係における俺の師だとすら思ってたかもしれない。


凄くやるせない。
仕事がつまらない。
心にぽっかり穴が空いた気分だ。
俺はどんだけあいつに甘えてたのかなぁ。
急に世界が広くなって、心細くなっちまった。
無性に悲しく、寂しい。
以前、俺が去る場面で、たった一人でも寂しい、などと思ってくれる人が居ただろうか。
俺には人間的魅力がない。悔しい。


色々ありがとうな。楽しかったよ。
コメント (2)
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俺の命と家族の次

2008年06月10日 17時34分27秒 | Weblog
事件にあわせてこういう話題をするのは不謹慎であるが。

俺のかつてのアルカディア秋葉原に酷い事しやがった奴は挫折した時期と経歴が俺と似すぎている。
まぁ俺は奴より更に下の下の月給15万の中卒フリーターだが。

こいつは持ってるゲームソフト売って犯行資金作ったそうだ。
俺の持ってるゲーム機とソフト全部売ったらいくらぐらいになんのかね。

・SFC&FC 古すぎて探すのダルい
・PS 70ぐらい
・PS2 60ぐらい
・XBOX360 20
・GB&GBA あわせて30ぐらい
・ニンテンドーDS 10
・PSP 6

ゲームの買取価格なんて時価だから検討つかんが、10万いけばいい方だと。
で、こういう事書くと俺も同種の人間だと思われるんだろうな、と。
俺なんて全然持ってない方だぞ?って言ってもわかんないだろう。
むしろ、無職パラサイトがゲームなんてしてんじゃねえぞってお叱りを受けるかもしれんが。

幼稚園にも入る前の時、親父が徹夜でプレイしていたスーパーマリオブラザーズを触らせてもらった時の楽しさを忘れていない。本当だ。
それからずっとゲームを追っている。追われている。
故あって離れた時期はあったが、結局俺はまたゲームをした。
ゲームが俺達を追い詰める事はない。楽しいからするんだ。辛い事を忘れたいからするんだ。新しい体験をしたいからするんだ。
もちろん現実が疎かになってはいけない。そのバランス感覚を今の歳になって養えているか、といったら自信がないが、ゲームを犯罪の動機、理由には絶対にしないと断言する。未来はわからない。俺が犯罪者の側になる日がくるかもしれない。だが自分の不甲斐無さを好きなものの所為にしたりしない。絶対にしない。


世の中には色んな人間がいる。
頑張っても頑張っても報われない人も多い。ていうかそれが普通だ。
どんなに苦痛にあっても、犯罪を犯さない人間の方が圧倒的に多い。我慢しているのは皆だ。
何かを主張したいなら言葉を用いるべきだ。例え効果がすぐに現れなくても叫び続けるべきだ。他人を省みない暴力は決して賛同を生まない。
同じ手段を選ぶ愚か者が二度と出現しない事を心の底から願う。


犠牲にあった方々の御冥福をお祈りします。
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スターダストクルセイダース

2008年06月06日 21時33分03秒 | Weblog
変わらぬ、変えられぬ現状にもはや何の希望も生き甲斐もなく、このまま無数の無能な凡愚の1匹として死を迎えるだけだと自己憐憫に耽っている。

だが、福音は、自分と遠い価値観を持った人間からもたらされる事もある。
案外、ブレークスルーは常にそばにあるのに、一人では気づけないだけなのかもしれない。だから孤独は切ない。

もちろんそれだけで何かが解決するわけじゃない。
あくまで精神的な、内省的な解消にすぎない。しかし、少なくとも人間を支配している半分は精神的な力だ。

自分は、俺は果たして、真っ当な人間になれるのか、定職に就けるのか、誰かを愛せるのか、オマンコできるのか、親孝行できるのか、夢を見つけられるのか、人生を楽しめるのか、他人を幸せにできるのか。


裁くのは俺のスタンドだ。
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