ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

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「今年の種付けの夏、すべての利益は、繁殖から始まる」

2017-03-13 09:54:23 | 日記
 養豚農業経営にとって、8月~9月は年末と言える。それは、種付けを成功させ、来年1月分娩に向け毎年計画しているからである。肉豚出荷のピ-クを5~6月とすることが、経済技術の基本である。 飼料も昨年10月より4期連続して値上がりし、この先もまだ上がる覚悟が必須の見通しである。全国的に豚の頭数も少なくなり、今こそ繁殖成績を上げて養豚農業経営の底力を示す時だろう。活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、発情を鮮明に示すため種付けが容易にでき、また、離乳後の発情再帰も5~6日と、さらに種付け作業の計画を向上させる。発情がはっきり判れば、産子数の増加にもつながる。さらに、妊娠豚の胎児で活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スの感化を受けているため、子豚も非常に強健な状態でうまれる。 分娩時の子豚体重1.5kg以上、分娩3日目にマクロビン、鉄剤を確実に投与。28日離乳時体重7.5kg以上、離乳時子豚生存率96以上、離乳後6日種付け90%以上。60日齢体重22kg以上が標準となる。 親豚の飼料給与は、分娩当日ゼロ、2日目1kg3日目2kg、4日目3kg。経産豚は、5~7日以降7kgを限度として不断給餌でゆく。 繁殖豚の管理面で気をつけることは、交配後2週間以内の飼料給与量を2kgに減らすこと。受精卵の杯の発育中止が産子数に影響する、交配後13~21日の間が受精卵の着床する時期だからである。 妊娠中期になれば、飼料の増飼いをする。ここでは質も考える。4週間目、休息豚舎では充分日光を入れるか、16~18時間の点灯をする。数頭の繁殖母豚を同時離乳、オ-ルアウトを実施し群飼する。離乳当日24時間は飼料と水を停止する。離乳後は思いきって増飼いし、フラッシングを行う。 以上が、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス使用に伴う飼養管理の方法であり、とくに大型種の豚、ハイブリッド豚を考えた目安として普及してきた。 配合飼料の値上がりで、各地で自家配を使っているが、とうもろこしの割合は65%以内とすること。多いと亜鉛欠乏となる。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、大豆で作ってあるため、アミノ酸も18種揃っており、ビタミン類もB1としてサイアミン、B2としてリボフラビン、B6とあり、その他、微生物として酵母菌、ビフィズス菌、乳酸かん菌、乳酸球菌と充実している。これらが動物の体内に摂り入れられ、動物の生理的機能によって、生産性を高め、更には抗病力が強く、とくに免疫賦活作用の働きを活性化し、肺炎はもとより、以前にも述べたように周辺にオ-エスキ-病の発生をみても発病しないことなどの効果が認められる。また、ヘルペスも怖くないとのタイトルで発表したくらいだ。 自然の良いものの組み合わせが、これらの厳しい日本養豚の高度発展には必要である。昭和30年代から、家畜の大型化が進んだ。 乳牛はトル-タイプ600kg、豚はランドレス、大ヨ-ク等、大型生物はエネルギ-を求める。 日本の畜産は、タンパク飼料を理想としてきた。今からは、中ヨ-クも考えてよい時代が来る予感もする。
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