ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

「まず養豚家が豚肉の知識を持つ」

2016-11-07 08:23:26 | 日記
 アメリカ大統領の選挙も終わり、農産物自由化問題も今後大きな課題となる気配の牛肉の自由化問題で、国内の畜産農家に影響が心配されている。豚肉を考えると、現在は消費が定着していると考えられる故に、質の良い、うまい豚肉をしっかりした理念で消費者に供給すれば、なにも悲観的に考えなくとも良い訳である。相変わらず抗生物質に頼っているような養豚農家は、益々肩身の狭い事になります。後継者に胸を張って譲れる経営の基礎はできたでしょうか。現在、自分一代としても、一生の経営が自信を持って遂行できものを持っているでしょうか。今月は養豚経営の始まりです。今月から1月にかけて分娩のピ-クを迎えた養豚農家は、自由化の影響は心配しないで、更に一歩前進です。約10年の経過をみましたが、優秀な養豚農家の利用者が多いのが活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スの特徴です。その点、私も胸を張っております。大豆だけを使い創ったものですが、各種アミノ酸の高い数値、又酵母や多くのアスペギルス属その他の菌体と学問的には全く解明しにくいものですが、余計な事はいりません。目的に対して答えが出ている訳です。将に機能性食品として現代を一歩先んじたものと考えます。豚肉についても、国立栄養研究所のテストで確認されたところによると、植物油に含まれている不飽和脂肪酸は、血管を弱めて早死の原因になりかねないと言うことです。豚肪(ラ-ド)群、紅花油(サフラワ-油)群とのラット五十二匹ずつを使い、10%の脂肪を含んだ飼料で飼育したところ、ラ-ドの方に軍配が上がり、膀胱や腎臓などに血が溜ったり、その差は、二倍にもなったと言います。早死にしたサフラ-油のラットは、膀胱や腎臓などに血が溜ったり、皮下出血しており、血管がもろくなった事を示したとあります。植物油に多く含まれている不飽和脂肪酸が、血管中の白血球の働きを異常に高め、その白血球が分泌する酵素が強い反応を示して血管の壁を傷つけるのではないかと思われます。豚脂(ラ-ド)の方は、摂り過ぎなければ健康に良いことになり、やはり健康対策としては、植物油だけではなく、豚脂(ラ-ド)と半々に食するのが理想ということです。食肉の消費量も現在の一人70gより100g程度が健康維持の目安となり、激しい運動をする子供や青年は、130g、高齢者は50~70gといった開きがあるものの、魚を多く食べる日本人の食生活ではこれくらいが限度ではないかとみております。沖縄が長寿県を維持しているのも、豚肉利用の合理性が示している通りです。やれやれコレステロ-ルだ何んだ、かんだと物知り顔になっているような事が、養豚農家にもあるようです。特に疾病や薬品についても、獣医師よりも専門的な知識を持っているようで、経営内容は全く赤字を重ねている養豚農家もあるようです。自然の仕組みをじっくり考え、今までのようなおろかな事を改めて、自由化にも響かない日本国民の必要な栄養源としての豚肉を供給するよう精進しましょう。来年の養豚農業経営者に大いなる自信と成功を祈願します。


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