ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

「できることからゴ-ルデンエ-スその積み重ねが、経営改善」

2017-02-09 10:15:42 | 日記
 豚価低迷する。昨年に続き二年連続の指定助成による調整保管が実施されている。来春は早くから景気のよい豚価がくることを期待して、養豚農業経営の技術向上に切磋琢磨することが大切である。 一貫経営の養豚農業経営も技術アップして、一母豚の分娩子豚が年間二〇頭以上というのも珍しくなくなってきている。ただ、繁殖成績が良くても、子豚の離乳以降の育成がうまくいかず、それが悩みの一つになっているとの声が多く聞かれる。 今年は米が大豊作との結果が出ている。諺に「イネの苗半作」とある。イネも苗が半分の力をもっているということだろう。養豚農業においても「子豚半作」が一貫経営の成否のカギとなる。丈夫な子豚を創るには、親の腹にあるうちからの飼養管理が基礎となる。母豚の妊娠中期から飼料の質と給与量を確認する。それは胎子が形成される大事な時期である。無事分娩された子豚には、生後三日目にマクロビンと鉄剤の投与が必須である。理屈はどうでも、子豚の赤味をもって体のしまったあのコリコリとした固さの手応えは満足できるものだ。 子豚につきものの早発性または大腸菌性の白痢様下痢にもかからず、たとえ発生しても特別に薬を投与しなくても二日くらいで正常なふんにもどる。これをやらないで、下痢を見て慌てて抗生物質などを投与すると、せっかくの腸内細菌を抑えて後に悪い結果を招くことになる。 母乳併用で、生後三日目から不断給水でそばに人工乳または離乳飼料を置くと、子豚の個々の能力により順序よく餌付けができる。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを飼料に添加しておくと、飼料の変化に伴うストレスからくる下痢なども発生せず、むしろ人工乳や子豚用飼料の効率が上がってくる。 子豚育成も段階別に分けて飼養管理のプログラムを組むにが有効だ。①分娩~離乳まで、②離乳~体重20kg~肥育豚舎に移すまで。③体重30kgで肥育豚舎に移すとして、その間の飼料の変更がうまくいかない食下量が落ちたり、下痢などが発育を阻害する。これらを予防するのにも活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スの添加は良い結果を出している。 子豚育成も30kgになれば良いと言う人もいるし、50kgまでは不安と言う人もいる。豚は体重50kgになると、その発育は1日1kg以上の力となる。自動車でたとえると、ギアがトップに入った状態と言える。子豚の育成にもギアがロ-から入ってセカンドそしてサ-ド、トップという段階があるのだ。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スの効果は、豚の生理機能や代謝作用を高め、腸内細菌に影響し、免疫賦活作用を強くし、ホルモン関係の働きを活発にする。豚の疾病の元となる肺炎にかかわらず、オ-エスキ-病などのヘルペス様疾病も発病しないのが、大きな特徴と言える。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、一貫経営の幹と言える繁殖母豚から胎子に感化させ、生後は子豚育成の難しい時期に投与し、肉豚出荷をもって育成率とすることを指標としている。しかし、各人が一番苦手なところで使用するのも必要なことである。種雄の遣い過ぎ時期、乗か欲不振、精子の活力不足など、使い方は色々である。これらの働きをして、さらに環境問題の悪臭や汚水処理と酵素の面目は充分と言える。まずはできるところから改善し、それを一つ一つ積み重ねることだ。
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