ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

「悪臭の低減が作用の証拠、事故率低減の秘訣」

2016-10-19 08:50:54 | 日記
 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス使用の養豚場は、第一に悪臭がないのがわかります。これは使用後5日目からわかります。 次に豚特有の肺炎がなくなり、そこからくる合併症または混合感染症が減少し、豚の疾病が発症しなくなります。 投与後一ヶ月くらいから認められる現象です。 これは、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スが豚の体内で発生している各種疾病、特に伝染性のものに対して、免疫が強く作用していることに示しています。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使用している養豚家からの疾病発生にともなう苦情はありません。もちろん、ワクチン接種はおのおのが計画を立てて、実施しております。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス投与により、豚の体内で免疫賦活作用が活性化して、結果を示しているのです。 免疫力を高める基礎として、腸管内における腸内細菌叢に作用し、飼料栄養分の分解吸収の作用が、無駄なく行われています。 そのため、先に述べたごとく、悪臭が5日目から減少することが、作用が始まった時期であると認識されます。 そのうち、豚の発咳がなくなり、疾病もなくなって、養豚経営においてそれを数字が示すことになります。そうして伝家の宝刀となり、不変の技術として、ほかの経営者に言うことも控えて、唯我自尊で進んでいくことを、30年来投与を続けてきた生産者が10年、5年と重ねてきているのです。 今までにも、何度も活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スのことを、少しずつではありますが連載してきました。 私は豚が好きで、昭和25年から高座豚の綾瀬町で、厚木飛行場の米軍基地から出る残飯を飼料として、当時150頭の肥育農業を営んでいました。 大学の卒論も豚でした。大学付属病院に席を置いていました。豚で獣医師になったと言っても、過言ではありません。 私は根っからの臨床獣医師です。職人であるとも自負しております。養豚界も30年近く書いており、養豚事業の良い面や難しい面を普及しております。 今年6月がくれば80歳となります。酪農も繁殖関係でもコンサルタントとして仕事を頼まれ、8年勉強しました。酪農は乳牛の代謝病です。そのカギは、牛乳の無脂固形分にあるようです。