ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

「免疫正常化のために推奨する投与法」

2017-09-13 08:30:18 | 日記
 養豚農業経営の大事なことは、豚を理解し、丈夫で疾病に強い、生理的な特性を十分に活用した管理を行うことです。これができれば、小規模と言えども経営が成り立つものです。 養豚農業経営の飼養管理のアニマルウェルフェア(管理おける福祉的な考え方)として第一は免疫的なことを考慮することが大切です。特にワクチンを利用できる疾病では、接種後の免疫抗体に着目することです。 通常より何倍くらい抗体価が上がっているかを把握することです。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、免疫抗体の結果を分かりやすく示してくれます。 ○由来 東京農業大学の住之江研究室で開発され、発明特許のなりました。特許出願は昭和41年11月22日。 ○目的 動物体内の自己消化による飼料の栄養効率を良くします。特に、酵素造成力の少ない若齢動物の成長を促進し、生産能力を高めることを目的としてます。 ○糸状菌と酵母菌と一緒に発酵させることは、難しい、不可能と言われていました。しかしこれに成功し、飼料中に酵素と酵母が併存するので、飼料価値を非常に高めることができます。また、相乗効果により、動物特に若齢動物の成長および生産能力に優れた効果をもたらすのです。 ○使用方法 一般的に使用方法は、始めに飼料に2%添加し、10日間投与して腸内細菌叢の切り替えをします。その後は、0.5%飼料に添加し、そのまま継続します。 特殊な方法として、種雄の乗か欲不振、または、発情再帰の来ない母豚の状態改善を目的として、1日50g個体給与します。3~15日間投与となります。 ○効果として認められた事例・・・1.添加後5日くらいで、悪臭が著しく減少した。2.離乳時の発情再帰が5~6日と安定。産後数が10頭以上に増えた。 ○管理面での必須条件・・・豚舎内外に春秋2回、坪当たり5kgを散布。ミミズのいない環境が、免疫を高める基礎となります。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「悪臭やハエのない環境整備」

2017-09-11 08:26:53 | 日記
 ハエや悪臭が目立つ季節になりました。養豚場に近づたときにそれらが分かる場合、養豚経営が健康でないことを示しているのです。当然そういった農場では、豚の疾病に心が寒いでしょう。 一年を通して悪臭のない環境をつくることが、経営の基本となります。HACCPとか家畜福祉とか言いますが、悪臭があるか、ハエがこれから秋までいるかどうかが経営の第一の姿です。 環境整備は、アルカリ性を中心にすべきです。豚舎内外に、消石灰を坪当たり5kg散布して、ミミズのいない環境にします。ミミズが多いと、豚の疾病が増えます。 消毒剤は、ヤシマ産業(株)製造のグルタクリ-ンを使います。有効成分はグルタアルデヒドで、アルカリ性です。 私と北里大学微生物学教室と共同実験をし、獣医学会にも発表しました。これで環境の整備がついたわけです。 豚そのももの整備は、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを投与することです。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、腸内細菌叢に変化を与え、強力な作用で、消化吸収だけでなく免疫賦活作用を強化します。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使用すると、豚の健全はもとより、疾病なども発症しづらくなります。疾病しらずの飼養管理となるわけです。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スは、一般の飼料添加剤と違います。東京農業大学の醸造学の研究室で、住之江金之先生がつくたものです。先生はこれを将来の畜産に託されたのです。 牛、豚、鶏、人を含めて、それぞれの目的に向かってその効果を示してくれました。 今では完全な補助食品として、活躍しています。 原料は大豆だけです。豚に与えると第一に免疫力が上がり、ワクチン接種後の抗体価が約10倍になる場合もあります。 また、ここ30くらいの間、周囲にオ-エスキ-病(AD)やそのほかのヘルペス疾患が発生しても、導入している農場では発病しないところもあります。 ほかの家畜に比べて、特に豚に力を入れております。 悪臭やハエが出ない畜産経営を目標にしましょう。豚舎の風通しと乾燥、飼養管理は、薄飼いは基本となります。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「悪臭の低減が作用の証拠、事故率低減の秘訣」

2017-09-08 08:06:24 | 日記
 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス使用の養豚場は、第一に悪臭がないのがわかります。これは使用後5日目からわかります。 次に豚特有の肺炎がなくなり、そこからくる合併症または混合感染症が減少し、豚の疾病が発症しなくなります。 投与後一ヶ月くらいから認められる現象です。 これは、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スが豚の体内で発生している各種疾病、特に伝染性のものに対して、免疫が強く作用していることに示しています。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使用している養豚家からの疾病発生にともなう苦情はありません。もちろん、ワクチン接種はおのおのが計画を立てて、実施しております。 活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス投与により、豚の体内で免疫賦活作用が活性化して、結果を示しているのです。 免疫力を高める基礎として、腸管内における腸内細菌叢に作用し、飼料栄養分の分解吸収の作用が、無駄なく行われています。 そのため、先に述べたごとく、悪臭が5日目から減少することが、作用が始まった時期であると認識されます。 そのうち、豚の発咳がなくなり、疾病もなくなって、養豚経営においてそれを数字が示すことになります。そうして伝家の宝刀となり、不変の技術として、ほかの経営者に言うことも控えて、唯我自尊で進んでいくことを、30年来投与を続けてきた生産者が10年、5年と重ねてきているのです。 今までにも、何度も活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スのことを、少しずつではありますが連載してきました。 私は豚が好きで、昭和25年から高座豚の綾瀬町で、厚木飛行場の米軍基地から出る残飯を飼料として、当時150頭の肥育農業を営んでいました。 大学の卒論も豚でした。大学付属病院に席を置いていました。豚で獣医師になったと言っても、過言ではありません。 私は根っからの臨床獣医師です。職人であるとも自負しております。養豚界も30年近く書いており、養豚事業の良い面や難しい面を普及しております。 今年6月がくれば80歳となります。酪農も繁殖関係でもコンサルタントとして仕事を頼まれ、8年勉強しました。酪農は乳牛の代謝病です。そのカギは、牛乳の無脂固形分にあるようです。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「基本的な豚の管理で免疫力を高める」

2017-09-07 08:39:06 | 日記
 養豚経営はこの度の飼料の値下げで喜んでいられません。バイオエタノ-ルの推進はこれからもあると思います。 畜産農家の経営は国内外の冷え込みから、牛や豚の枝肉価格が下落するなど厳しい状況にあります。全農は、農家経営は楽観できないとし、引き続き消費拡大運動に取り組む考えです。 季節も本格的な冬期となり、豚飼養管理により一層の注意が必要となります。 豚の発育は多くの要因によって影響されます。飼料品質、環境整備、疾病しない疫学的技術の進歩、豚の能力の向上と、どれも豚の成育によって必須のものばかりです。環境管理については、豚にとって良い環境にしてやることが完璧にできていない場合が多く見受けられます。 高温多湿、低温、密飼い、換気不良などの環境条件は、増体の遅延を生じ、特に湿度は温度との相関があります。 適温域の上部で湿度が高くなると、食下量が落ち、増体遅延となりやすい傾向にあります。 換気不良による高温多湿になると、疾病が多発し、呼吸器疾患の原因にもなります。特に豚舎構造上で換気の工夫が必要だと考えます。 そこで、例として、養豚経営をやっている家族労力を主とした経営を見てみましょう。豚舎も古くなってきた、経営者も年を取り、新しい知識も覚えにくいなどと悩みがあります。しかし、このようなことは養豚経営だけのことではなく、どこにもあることです。 そうなるとやはり豚の健康管理が重要になります。豚自体の能力、特に抗病力を伸ばすことです。 特に肺炎になると、ほかの病原菌がきて総合感染や合併症などを引き起こし、薬品の邪魔をするなど、複雑な現象をみます。 このとき、豚の体に免疫力を持たせて、そのより一層の免疫力により、周囲で豚の疾病が発生しない、発病しない体制をつくることです。 私の周りでは、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使っている効果から、約30年そのような疾病報告がないのです。 免疫力が上がったことは、ワクチン接種した豚の抗体がアップすることで示してくれます。 養豚経営の安定は、抗体を高める免疫賦活作用を起こすことがカギと言えます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「免疫力を高めて疾病を防ぐ」

2017-09-05 08:00:41 | 日記
 本年の畜産統計を見ると、飼養戸数が減少し、厳しい経営実態が反映されています。高齢化や飼料価格の高騰による廃業で、乳用牛、肉用牛、豚、採卵鶏のいずれも飼養戸数が減少しました。増頭強化対策の推進があった肉用牛を除いて頭数も減少し、政策価格の期中改定などに至った畜産業界の経営実態の厳しさを裏付ける格好です。 乳用牛の飼養戸数は2万4,400戸で前年に比べて1,000戸(3.9%)の減少しています。 一方、肉用牛の飼養頭数は153万3,000頭で、前年に比べて8万4,000頭(3%)増えました。前年実績を上回るのは3年連続です。しかし、飼養戸数は8万400戸で前年に比べて1,900戸(2~3%)で前年より320戸(4.2%)減少しました。また、飼養頭数は前年比1万4,000頭(0.1%)減の974万5,000頭となっています。 採卵鶏は、飼養戸数が160戸(4.6%)減の3.300戸、飼養羽数は前年比158万羽(0.9%)減の1億8,166万4,000羽でした。 国内にこれだけの畜産動物が飼養されていることを認識し、健全に飼養管理し、畜産物の自給力を高めることが第一に考えることです。それぞれ畜種ごとに衛生管理が十分になされているか、気をつけることが大切です。 養豚においては、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)、マイコプラズマ、豚萎縮性鼻炎(AR)、サ-コウイルス関連疾病(PCVAD)など、気をつけることが多すぎます。これらの疾病は、ワクチン接種により免疫力を付けて防ぐことです。発生してから抗生物質を投与するのでは防ぎ切れません。免疫力を高める方法が、最善といえます。 私は25年以上、免疫力を高める酵素食品を使っていますが、疾病による経営難の話題はありません。むしろ周辺の疾病について冷静に見ていられるのも、安全に守られているからだと考えられます。 私が活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを使用する条件として、豚舎周辺にミミズのいないことが第一に挙げられます。また、豚舎内外の消毒はアルカリ性剤を使用することにしています。 環境が整えば、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを給与します。抗体価が10倍に上がり、疾病の発生がなく、また周辺でオ-エスキ-病(AD)やそのほかの疾病の発症も抑えられることが証明されております。 子豚の育成には、その効果は自信のわいてくるほど成績が上がりますので、注目されています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加