ジャックハマー

まずは泡坂妻夫の捕者帳から片付けると言ったな。あれは嘘だ。

本ミス2011についてなんやかや

2011年12月12日 | ミステリ感想
01.「折れた竜骨」米澤 穂信
02.「メルカトルかく語りき」麻耶 雄嵩
03.「開かせていただき光栄です」皆川 博子
04.「虚構推理 鋼人七瀬」城平 京
05.「鍵のかかった部屋」貴志 祐介
06.「消失グラデーション」長沢 樹
07.「吸血鬼と精神分析」笠井 潔
08.「密室殺人ゲーム・マニアックス」歌野 晶午
09.「放課後はミステリーとともに」東川 篤哉
10.「赤い糸の呻き」西澤 保彦


このミスにもランクインした作品が6位までひしめくなか、久々の小説復帰を果たした城平京の4位が光る。
シリーズ化も容易と思われるし、来年以降も小説を書いて欲しいものだ。
8位にしてもう、およそ傑作とは呼びがたいシリーズ外伝的な位置づけの変化球作品「密室殺人ゲーム・マニアックス」が入ってしまうことからして、今年の本格不作っぷりがわかるというもの。
だいたい短編集が5つもベストテンに入ってしまった年なんて本ミス史上初である。
「折れた竜骨」がなければ、今年はどうなっていたことか……。
ジャンル:
小説
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