極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

電気自動車時代へ

2017年02月23日 | 環境工学システム論

    32 変化なき生活――結婚 / 雷風恒(らいふうこう) 

                                 

    ※ 恋愛のあとは結婚である。恒とは恒常不変のことであり、安定した
      結婚生活を意味する。上
卦の震は成人した男子、下卦の巽は成人し
      た女子、「咸」の卦では若かった二人もいまは中
年となり、位置も
      男が上に立ち、女は下に従っている。かつての燃えるような恋が、
      平穏無事な生活
とかわっているのである。そうなればまた、波瀾を
      求める心が動く。いわゆる「よろめき」が始まる
のだ。危険な誘惑
      をしりぞけなければ、恒久の道は得られない。いまは夫婦の間に限
      らず、何事も初
心を忘れず、新奇なものに惑わされることなく方針
      を一貫してゆくことが肝要である。





ノルウェーの新しいプラグイン乗用車登録 - 2017年1月

【RE100倶楽部:電気自動車立国ノルウェー】

ノルウェーで電気自動車の記録が生まれた。今年1月、新車販売台数におけるディーゼ
ル車とガソリン車の合計シェアが5割を切った。ノルウェーは今後も電気自動車の比率
を高め、25年にはゼロエミッション車100%を目指すという(「ノルウェーが電気
自動車で快挙、シェア4割へ」スマートジャパン 2017.02.22)。

同国内で2017年1月に販売された乗用車の記録をノルウェーの調査会社OFVが発表。新車
のうち、ディーゼルエンジンやガソリンエンジンのみを備えた自動車の比率は48.6%と
なり、初めて5割を切る。
伸びているのはプラグインハイブリッド車と電気自動車。前者
PHEV)のシェアは20.0%、後者(EV)のシェアは17.5%、合計すると37.5%を達成。

EVの台数は順調に増えている。2016年12月13日に、ノルウェー電気自動車所有者協会
Norsk elbilforening)がマイルストーンとなる記録を発表。国内のEVの保有台数が10万
台を超え、これにより、毎年20万トンの二酸化炭素排出量削減に貢献。次の目標は20
年の40万台と設定。力を入れているのは民間だけではない。ノルウェー議会は25年
までに排気ガスを排出しないゼロエミッション車の比率を100%に高める目標を策定。

ノルウェーの快挙は偶然ではない。何の政策支援もなければ、国内で採掘された石油資
源に頼ることになる。そこで
欧州委員会(EC)の下部組織であるEAFO(European Altern-
ative Fuels Observatory
)によれば、09年時点、ノルウェーのPHEVとEVの市場シェアは
0%(上図)。212年時点でも伝統的なディーゼル車のシェアが75.7%、同ガソリン車
が20%、合計95.7%だった。ノルウェーはディーゼル王国。それが、
その後、PHEVとE
V、
特にPHEVのシェアが急増。16年にはPHEVが13.4%、EVが15.7%を達成。合計す
ると29.0%だった。



● 政策に市場が反応

ノルウェーにおいてPHEVやEVのシェアが急速に伸びているのは、手厚い政策支援を積
み重ねているためだという。①
税制上の優遇策:15年時点では約10万クローネ(約
130万円)の購入税が免除されている他、EVに限っては25%の付加価値税(VAT
も免除される。EV導入を狙う主要国でVAT免除を打ち出しているの国は15年時点でノ
ルウェーだけ。
登録税や所有税、社用車にかかる税金も少ない。PHEVやEVを輸入する
際には関税がかからない。②
利用時のインセンティブも多い。地方自治体によって異な
るものの、フェリーを含む道路の通行料金や高速道路の料金が免除される他、PHEVやE
V
に向けた無料の駐車場が整備されている。バス専用道路の通行も認められている。バ
スに関する政策もデンマークオリジナルだ。
共有アパートやショッピングセンタ、駐車
場に普通充電器を設置する際、主要都市では補助金が付く(下図)。急速充電器の支援
策もある。主要道路へ50kmごとに急速充電器を設置する場合、やはり補助金が付く。

IEAが16年5月に公開した「Global EV Outlook 2016」によれば、15年時点でPHEVと
EV
を合わせた保有台数のトップは米国、次いで中国。ノルウェーは日本、オランダに次
いで世界第5位。EVは本来、暖房用電力をあまり必要とせず、充電インフラを整えやす
い都市部で最高の性能を発揮、
ノルウェーは緯度のわりに温暖なものの、北海道より寒冷な
土地も多く、国土は起伏に富み、人口は希薄だ。それでもEVは普及する。そこで、ノルウェー
から学べることは少なくとも2つあるとこの記事は指摘する。

1.既にガソリン車に匹敵する性能を発揮できること。
2.化石燃料削減を狙うなら、EVへの政策誘導が効果的だということ。


● エネルギー問題が「存在しない」ノルウェー

ノルウェーにはエネルギー問題が存在しない。ノルウェーは日本とほぼ同じ広さ(38万6
000平方キロメートル)の国土に、北海道とほぼ同じ527万人が暮らす。海面下の深さが
1000メートルに達する深い谷「フィヨルド」や輸出量世界第2位の漁業国というイメー
ジが強いが、エネルギーにも恵まれている。
原子力発電や石炭火力発電とは無縁だ。電
力の96%を水力発電でまかなう。残りはガス火力発電(1.8%)と風力発電(1.6%)。

巨大な揚水発電所を複数備え、デンマークやドイツで余った自然エネルギー由来の電力
を輸入し、他国で不足したときに輸出している。いわば国内に超大型蓄電池が備わって
いるかのようだ。2014年の国内発電量は、IEA(国際エネルギー機関)によれば1423億キ
ロワット時(kWh)、輸出電力は219億kWh、輸入電力量は63億kWh。さ
らに化石燃料にも
恵まれている。71年に国土の南西に広がる北海で海底油田が発見された後、755年に
は原油の輸出を始めた。石油産出量のシェアは14年時点で2.0%。天然ガスはさらに優
位。生産シェアは世界第7位の3.3%だ。石油とガスの事業収入を年金の資金として国が
積み立
てていると解説しているが、日本には「知恵という資源が豊富」であるから心配
はないと、わたしたちは信じている。時代は確実に電気自動車へ向かっている。

 ProfessorTrashWheel

【パタプスコ川河口浄化の2つのトラシュ・ホイール】

米国のボルチモア市の港湾は、かって流入するゴミでひどい状態だったが、それを見か
ね、ボルチモア臨海協同組合の支援を受け、キャントン地区に、トラッシュ・ホイール
Trash Wheel)を設置する。太陽光発電と水力発電で動くゴミ回収量は1日3万8千ポ
ンド(約1万7千キロ)にものぼる。14年5月にジョーンズ・フォール川河口に設置
以降、百万ポンド(約454トン)もの港湾への流入ゴミを回収し、港湾の浄化に成功
する。これを受け12月に2艇目をハリス・クリークパークにも増設されたトラシュ・
ホイール(ゴミ回収水車)教授と名付けられた水車艇には丸い目と眉毛が施されている。
また、同協同組合の「ヘルシーハーバー行動計画」は20年までに同港の担当者は「湾
で遊泳や魚釣りが楽しめることができることを目指している。関連活動を行っている環
境NPOの担当者は「このような状況は、港湾の魚、カニ、カメ、鳥、河川の水棲生物
を脅かすものであり、水と触れるだけで水媒介性疾患の脅威に曝されることになる」と
話している。




 

 ● 今夜の一曲

プロコフィエフ: 弦楽二重奏曲 Sonata for 2 violine, Op.56 

セルゲイ・プロコフィエフは、2つのヴァイオリンのためにソナタをハ長調 Op.56は、
1932年に聖サントロペ近くにあるトリトン近郊で休暇中の同年12月16日に演奏される。
しかし、3週間前の1932年11月27日に、モスクワで、ベートーベン四重奏団のドミト
リー・ツイガノフとウラジミール・シャリンスキーにより演奏されている。トリトン・
コンサートの実演は、「西洋初演」で、その時の演奏家は、ロバート・ソーテンスと
サミュエル・ダシキンであった。この作品は1932年にベルリンにて出版される。

【楽曲構成】

  • 第1楽章:アンダンテカンタービレ
  • 第2楽章:アレグロ
  • 第3楽章:コモド(準アレブレト)
  • 第4楽章:アレグロ・コン・プリオ

 

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