極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

ソーラーシンギュラリティ時代

2017年03月20日 | デジタル革命渦論

  

    

    55  充足のなかの悲哀  /  雷火豊(らいかほう)  

                              

 

      ※ 豊とは盛大豊満なること。この卦はすべてにおいて満ち足りた
        状態を表している。しかし、窮すれば通じ、盛んなれば必ず衰
        えるのが易
の理である。逆境にあえぐ者には救いの道を示すが、
        盛運あるものには
必ず警告が与えられる。現在の状態を維持す
        るだけでもよほどの努カが必要とれる
のっだから、新しい事業
        を拡張するなどもってのほかということになる。男女関係では、
        長男(震)
と中女(離)つまり熟した夫婦であるが、これもや
        がて衰えることを暗示している。各爻の辞は.暗黒が支配する
        
中で明知(離)をもって動く(震)身の処し方かを述べる。

 

 

  Mar. 09, 2015

  Tam Hunt

【RE100倶楽部:ソーラーシンギュラリティ時代】 

本当に、久しぶりに、コキノダイナスの家をアルマティ、ヘーリオス、ベゴニアなどの常連が集まり、
話を肴に花を咲かせている。おっと、新顔のツイヨポポスがそこに加われ熱い議論に加わる。ヘーリ
オスがしゃべっている・・・・・・

 へーリオス(舳離雄)のアバター

まず 「ソーラーシンギュラリティ」とは米国の作家で弁護士のるタム・ハントが唱えている考え方で
すが、太陽光が著しく世界に普及し
、太陽光だけでなく蓄電池をはじめ電気自動車、自動運転などが
密接に結びつき、世界規模でエネルギーシステム
の変革が起こることを説明しています。これは30
年前に前に、
アルマティ先生が言っておられた第五次産業革命の「デジタル革命渦論」と同じなので
すが、グリッドパリティ、つまり、再生可能エネルギーによる発電コストが既存の電力のコスト(電
気料金発電コスト等)と同等かそれより安価になることですが、同じように、ストレージパリティ、
これは蓄電池などの設備コストが逓減していき、世界的
規模で達成している現況をさしています。太
陽光エネルギーを中心と
した社会コミニティ構築さ、ここ数年での電気自動車やIoTの技術的進化、
そして、太陽光発電システムや蓄電池をはじめとする再エネ設備の著しいコスト逓減を考えると、ソ
ーラーシンギュラリティが将来
実現します。1キロワットアワー4.5セントに逓減し、石油などの
化石燃料と核燃料を必要としない社会になる主張しています。

  コキノダイナス(赤鬼)のアバター

つまりやな、東日本大震災は、福島原発事故を引き起こしたのは、天が下した警告であり、人類に与
えた試練であり、天啓だったというわけなのだなぁと、コキノダイナスがスモークトークを入れると、、
アルマティが、技術の特異点、つまり、シンギュラリティとは、AIが人間の頭脳を上回ってしまう
ことをいうが、シンギュラリティの達成で、人類は、人口問題から食料問題、人種差別、貧困など様
々な問題をクリアーしてしまうという楽観的な見方ある一方で、コンピュータが、人間の頭脳をスキ
ャンしデータ保存するように、個人の頭脳をデジタル化し保存やコピー、アップロードができるよう
になり、人類を支配するのではないかというった悲観的な見方もあると補足し、そういえば今日19
日に、風力発電などの再生可能エネルギーの導入が進むドイツで、大規模な蓄電池施設を使って電力
の需給を調整しようという日本とドイツの共同事業が始まると放送されていたが、これがうまく行け
ば、世界波及が加速し、さらにコスト逓減が進むだろうと喋る。

 アルマティのアバター 


 Mar. 19, 2017

  クスネボーボシのアバター

そこに、ショットグラスのモルトを飲み干しクスネボーボシが加わる。2020年には世界の蓄電池
市場規模(20兆円)の5割を日本
企業で作ることを目標にしているぞ、と。それだけはないね。去
年住友電気工業と米国のSDG&E社がレドックスフロー電池の社会実験に入り、アンシラリーサー
ビスなどのテストもされと聴いていますよとベゴニアがほうじ茶ラテを飲みながら議論に加わる。そ
のレドックスフローやけれど、先月6月にハーバード大学のグループが最長の寿命、大容量化できる
有機物蓄電池がわだいとなっているぞと赤鬼も割り込み、そんなにうまいこといくかいなとクスネボ
ーボシが冷ややに言い放ちニヤリと笑にながら、家庭用蓄電池を1キロワットアワーあたり22万円
だから10分1にしても2万2千円で、レドックスフローは大規模用だが5千円程度になれば、シス
テムはそちらに雪崩れ込むだろうよと付け加えると、ヤコシ(薬師)が猫のミケを撫でながら、やは
り、ここはマテリアル・イノベーションが鍵ですよねと小声で割りを入れる。

   ベゴニア(秋海棠)

 

   ヤコシの(薬師)アバター


しばらく、沈黙がつづき、ことし4月あらからネガワット(節電所)取引市場が開かれるよと、アル
マティが発言。
ここはカタカナ用語がつづくきますが、例えば、「デマンドレスポンスサービス(D
Rサービス)
」は、電気事業者等の電力供給
側が、供給量に合わせて需要家側の消費電力を抑制でき
るように、電力料金やインセンティブ条件を掲げて、
電力消費の抑制や制御を行うためのサービスの
ことをいいます。また、「アンシラリーサービス」は、供給される電力の品質を維持するための、技
術的、運用的なしくみのことです。たとえば、需給バランスの監視、系統運用、電圧・周波数の調整
などがアンシラリーサービスにあたります。従来、従来、電力会社が担ってきた役割ですが、電力小
売の自由化に伴い発送電分離が進むためには、アンシラリーサービスの各機能についても内容や費用
が明示化されていき、機能によっては市場での取引き対象となることが求められています。先ほどい

っていた「ネガワット」は、 負(ネガティブ)の電力(ワット)を意味する造語で、電力の利用者が
節電した
電力を発電した電力と同等の価値と見なす考え方です。 さらに、「デマンドサイドマネイジ
メント
」(DSM)は、電気の利用者である需要家の消費電力を、電力を供給する側が制御すること
で需給の調整を行うことをいいます。今は、消費電力を操作するのが中心ではなく、発電事業者が需要家の
消費量に合わせて発電量をコントロールすることで、需給の調整を行っていますから、対称的な関係にありま
す。

 

 
本当にややこしいと、少しいらついた顔つきで、しかし、岡本酒造のごきげん金亀の茶碗酒でニンマリ赤ら顔
の赤鬼である。

それでと、アルマティが話をつづける。電力需要を制御するDRには2種類の手法かあり、ピーク時

に電気料金を値上げすることで、需要を抑制する電気料金型と、電力会社と需要家の契約に基づき、
力会社からの要請に応じ需要家が需要を制御するネガワット取引というふうにあります。ネガワッ
ト取引の効果需要のピー
クに合わせ需要量を確実に抑制することで、ピーク時だけのために用
意してい
た発電機等が不要となり、建設コスト、維持管理費を削減できることです。例えば、東京電
力で1年間(8760時間)の1%に
あたる上位ピーク需要が抑制されれば、最高ピーク電力(5093万kW)
の約7
.5%にあたる電力供給設備の稼働、維持管理、更新が不要になりますし、需要家側は電力を抑
制することで報酬を手にできます。
社会的効果の視点でも、ビジネスの面でも、国としては大きな期
待を寄せられていて、グロバール事業として1000億円市場と見込まれたりしていますと話すと、
そうね、やりくり上手なひとにむいている仕事ねとベゴニアがスモールトークしたところでティーブ
レーク。

 Jan. 20, 2017

● 自動車はエネルギーの塊


 エナスダーコスのアバター

しばらくして、めずらしくエナスダーコスが大きな口をひらき、ところでよ、自動車メーカーは蓄電
池・自家消費市場にどのようなインパクトを与えるか?質問すると、クスネボーボシが、蓄電池のピジネス
で、最も大きな影響があるのが自動車産業だ。蓄電池といえば、乾電池、またはスマートフォンやパ
ソコンでの組み込み製品か主な需要だったが、その場合、電気容置は1キロワットアワーに達するこ
とはない小型なモノ。ところが、自動車両は数十キロワットアワーワットアワーと大型。テスラなど、
一部の電気自動車は百キロワットアワーを超えるサイズの電池パックも生産しているぞ。車載の蓄電
池は、エンジン起動の鉛蓄電池が需要の中心だった。鉛蓄電池を大量に積んだEVも開発されたか、
重さが大きい、
電気容量が小さい、そして奥いがきついことなどの理由で普及せず、リチウムイオン
二次電
池は、正極吋と負極材との組み合わせや、セルの形状もさまざまあり、今後も車載向けの主流
製品となるが、リチウムイオン二次電池の技術開発もメーカーの投資が一時、足踏みしたが、自動車
大手の生産が始まり、回復している。材料の価格か低下したことで、スマートフォンや家電向けのリチ
ウムイオン二次電池の価格も下がったことは消費者にとつて有益だっぺ。そうだといって、クスネボ
ーボシが割り込み、昨年9月に米国の運輸省は、自動運転に関するガイドライン、また12月にはコ
ネクテッドカーに関する法規を発表している。この2つは明らかに連携しており、こうしたクルマは
EVの親和性が高いため普及を後押し。今年夏には、カリフォルア州のZEV法改正が絡み、リチウ
ムイオン二次電池の二次利用として、住宅や企業向け、または太陽光発電向けの定置型蓄電池として
転用が増える。それじゃ、水素燃料電池はさておき、二次電池市場の急成長は約束されたものと同じ
ではないかとコキノダイナスが言ってのけた。



そうすると、自然エネルギーのうち、日本では木質バイオ燃料エネルギーの普及ということに目がい
くけれと、どうしてかしらとベゴニアがたずねる。

 ツイヨポポスのアバター

それは手間がかかるからですと、ツイヨポポス語りはじめた。その1つは間伐にに手間がかかりすぎ
ること、伐採した間伐材を運びだすのが大変なのです。全国で2千万立方メートル、東京ドーム16
個分がそのまま伐り捨てられている。作業道を整備する必要があるがそれもできていない。整備され
たとしても、①伐採→②集材→③回収(作業道整備)までの手間を考えるとそれは絶望的ですね。そ
れと。木が増えすぎているKとも大きな問題です。つまり、建築材として価値のない巨木の状態で放
置されしれるという悪循環が起きているわけです。その意味では、間伐だけでなく皆伐も必要だとい
うことになります。つまり、禿げ山にすればいいと言うのねとヤコシがバックチャンネルする。
日本
の森林は、もっと木を伐っていく必要に造られているが、歪んだ補助金政策により、間伐だけが進む
と、20年後には巨木杯や針広混合林など、収穫を目的としない山が増えてしまい日本の林業が完全
に衰退し、さらにはバイオマス発電の燃料も、どこにもなくなることになるでしょう。しかし皆伐を
すると、その後に植林をしなければならず、木を植えてもお金にならないため、どこの山主もやりた
がらないのが現況です。
したがって、20年後のことを考えるのであれば、間伐ばかりでなく、皆伐
を促す政策や補助金も必要だと思います。皆伐で山主にお金が戻るようにして、再造林期間のコスト
をまかなえるようにしていかないと、20年後には、全量買い取り制度(FIT)の終焉とともに日
本の林業は再び衰退してしまうでしょうと、悲観的な将来を語る。



それじゃ、マイナスと考えられる課題をプラスに転換する政策を、国レベルでとればいいのではない
でしょうかとへーリオスが質問すると、今日のやることは決まりだねとアルマティは拍手しながら言
うと、参加者全員の拍手が期せず起った。 

                                                                          この項了


                                                             

 

  Mar. 15, 2017

【気味が悪いが革命的かも】20年には食卓に人工食肉がでているかも

コスト的に合うのかわからないが、安全性など考えるチョット惹いてしまいそうだが、安心で適正価
格ならOKだろう。日本人には魚肉市場にも展望が拓けるけるかものね。

※ Say Hello to Finger-Lickin’ Lab-Grown Chicken,  MIT Technology Review

   Jan. 6, 2016

【世界初】視覚障害者向けに「スマートウォッチ」を開発!

 遅いニュースだが、これは価値があるものだ。

 

    

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