極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

寒月の感謝祭Ⅲ

2017年11月23日 | 環境工学システム論

       

                          

             公孫丑(こうそんちゆう)篇 「浩然の気」とは   /   孟子   

                                            

      ※ 過失の正当化: 燕の人民が叛乱を起こした。斉の宣王は大臣の陣賈(ち
       んか)に言った。「孟先生には合わせる顔がない」「くよくよなさいます
       な。王はご自身と周公とをお較べになって、どちらがえらいとお考えです
       か」「もったいないことを言うでない」「周公は管叔(かんしゅく)を殷
       (いん)の目付け役として遣わしたところ、管叔は殷にたてこもって謀叛
       を起こしました。もし周公がそれを知りつつ目付け役にしたのなら、仁に
       欠けていたといえます。もしそれを知らなかったのなら、智に欠けていた
       といえます。つまり周公ですら仁智を十分に尽くせなかったのです。王が
       失敗されても当然です。わたしが孟先生に弁解しておきましょう」 陣賈
       は孟子をたずねた。「周公とはどのようなお方ですか」「むかしの聖人で
       す」、「その周公が管叔を殷の目付け役に遣わして管叔に叛かれたそうで
       すね」、「そうです」、「では周公は管叔の謀叛を知りながら、目付け役
       にしたのですか」、「いや、知らなかったのだ」、「としますと、聖人で
       さえも過失を犯すわけですね」、「周公は弟、管叔は兄です。周公が兄を
       過信して失敗したのはむりもありません。しかし、むかしの君子は過失を
       犯せばすぐ改めたものです。いまの君子はそのまま押し通そうとする。む
       かしの君子の過失は、日蝕や月蝕のようなものでした。人民にもそれとわ
       かり、改まったときにはもとどおり仰ぎ見るのです。だがいまの君子は、
       過失を犯しても押し通そうとし、さらに正当化までする」。 

       しばらくして、宣王は、時子(斉の家臣)を呼びつけて、言った。「都心
       に孟先生の住宅をつくり、弟子の扶持料として万鐘(ばしょう)の禄をあ
       たえ、孟先生に家臣や人民の鏡となってもらいたい。このことを伝えて、
       先生を引きとめてくれ」、時子はこれを陣子(孟子の弟子陣臻)に伝え、
       陳子がその言葉どおり孟子に報告した。孟子が言った。

       「ああ、そういうことか。でもそんなことでわたしを引きとめようとして
       も無駄なことが時子にはわからないのだ。わたしが富を求める人間なら、
       十万緑の禄を返上して、一万緑の禄をうけるようなことはしない。このこ
       とでもわたしが富を望んでいないことはわかるはずだ。季孫はこう言った。
       叔疑は奇怪なことをする男だ。政治をまかせられながら、意見が用いられ
       ないというのなら自分が辞任するだけでよい。ところが、かれは大臣の
       位を身内の者に譲った。人間はだれしも富や高い身分を望むものだが、か
       れは、人を押しのけて富貴を壟断したのだ」と。壟断したとは、つまりこ
       うだ。むかし、市場では、物と物とを父換して有無相通じていた。役人は
       ただ紛争を取り締まるだけで税は取らなかった。ところが一人の欲張り男
       がいつも小高い丘(壟断)の上にかけ上り、左右を見渡して、うまい商売
       をみつけては、利益を独占した。人々はこの男のやり口を非難した。そこ
       で役人はこの男から税を取りたてた。商売に対する課税はこの欲張り男か
       ら始まったのだ

       〈万鐘〉穀物の単位。五千七百五十石に相当するといわれる。
       〈壟断)原文は「竜断」。この語は、小高い丘の切りたった崖という意味
           であるが、この話から
「独占する」という意味に使われた。

 

    No.101

【石炭火力の二酸化炭素“再エネ水素”でメタン変換】

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、石炭火力発電所から排出される二酸化炭素を有
効利用
技術開発の2テーマに着手することを公表。この技術開発では二酸化炭素有効利用技術を用
いた有価物製造プロセスや全体システムについて検証評価を行い、将来有望な二酸化炭素有効利用
技術の確立を目指す。供給安定性および経済性に優れる石炭火力発電だが、二酸化炭素排出量の多
さが課題となっているため、排出される二酸化炭素の有効利用(CCU、Carbon Capture and Utilization
技術の実用化が期待されている。2016年6月に次世代火力発電の早期実現に向けた協議会で策
定された「次世代火力発電に係る技術ロードマップ」でも、2030年度以降を見据えた取り組み
として、CCU技術の確立に動き出す(下図)。



それによると、NEDOは「二酸化炭素有効利用技術開発」「二酸化炭素を利用した陸上養殖技術の
研究開発」の2テーマに着手。二酸化炭素有効利用技術開発では、石炭火力発電所などからの排ガ
ス中に含まれる高濃度二酸化炭素と、再生可能エネルギーの電力を利用して水素を用いて、メタン
を生成し有効利用する技術など、有望なCCU技術について、二酸化炭素有効利用技術を用いた有価
物の製造プロセスやシステム全体の調査および検証試験を通じて、技術の適用性の総合評価を行う。
また、二酸化炭素を利用した陸上養殖技術の研究開発では、石炭火力発電所からの排ガス中に含ま
れる高濃度二酸化炭素を効率的に海水に溶解させ海藻(かいそう)を培養する、陸上養殖製造プロ
セスの確立に関する調査研究に取り組む。委託予定先はNECソリューションイノベータとなる。

❏ 参考:特許5280348  ハイブリッド水素製造システム 

【概要】

従来の水素分離型水素製造システムにおける、水素分離型水蒸気改質器からのオフガスについては、
そのオフガスを原料ガスに混合することで可燃ガス分を再利用するか、そのオフガスを全て燃焼炉
に送ることで可燃ガス分を再利用することにより、水素製造効率を高めているが、燃焼排ガスはそ
のまま外気に放出しているのが現状。
しかし、水素製造装置のオフガスや燃焼排ガスの主成分は、
地球温暖化ガスである二酸化炭素であることから、外気への放出を回避する必要がある。そのよう
な観点から、天然ガスを水蒸気改質器に供給して水素を製造し、水蒸気改質器での水蒸気改質用加
熱源であるバーナまたは燃焼触媒での燃焼で生成した燃焼ガスを液化天然ガスと熱交換し、液化天
然ガスの冷熱により燃焼ガス中の炭酸ガスを固体炭酸として回収するようにした水素製造装置及び
水素製造方法が提案されている。また、メンブレンリアクタなどの水素分離型水素製造装置は、従
来型の水蒸気改質装置と比較して高効率で、シンプル且つコンパクトであることが知られており、
水素自動車用等の水素ステーションの所在地で水素の製造から貯蔵、供給まで行う、いわゆるオン
サイト方式の水素ステーションでの実用化を目指して開発が進められている。電解による水素製造
と、炭化水素系燃料から高効率に水素製造を行うとともに、効率的な二酸化炭素回収により炭化水
素系燃料由来の二酸化炭素を回収するハイブリッド水素製造システムは、下図のように、
水を原料
とする水電解水素
製造装置と、炭化水素系燃料の水蒸気改質による水素分離型水蒸気改質炭化水素
系燃料の水蒸気改質用加熱源である燃焼器と、炭化水素系燃料の改質用水蒸気発生用ボイラを有す
るハイブリッド水素製造システムであって、燃焼器が水電解水素製造装置から供給される酸素によ
る燃焼器であり、水素分離型水蒸気改質器からのオフガスと燃焼器からの燃焼廃棄ガス、炭化水素
系燃料の改質用水蒸気発生用ボイラからの燃焼排ガスを冷却して一つに合流させた後、水分離器に
導入するようにしてなる水電解水素製造装置と水素分離型水蒸気改質器とを含むハイブリッド水素
製造システムである。

 【符号の説明】

A  水素分離型水蒸気改質器  B 炭化水素系燃料の水蒸気改質用加熱源である燃焼器 C  炭化
水素系燃料の改質用水蒸気発生用ボイラ 
  D  水分離器  E  水分吸着塔 G  気液分離槽
H  タンク I  中和器 W  水電解水素製造装置 Z 二酸化炭素液化回収装置 1~19 
導管、配管 
K1~K4  熱交換器  K5  冷却熱交換器 P1~P2  圧縮機 X  除湿装置
Y1、Y2  バッファータンク 

【石炭火力の二酸化炭素 電解水素でメタノール変換】

11月21日、旭化成ヨーロッパ(AKEU)は、欧州で行われる低炭素社会の実現に向けた実証「
ALIGN-CCUSプロジェクト」に参画することを公表。同社は、低コストで水素を製造できるアルカリ
水電解システムをプロジェクトに提供。製造した水素と火力発電所から回収したCO2を反応させ、
メタノールなど燃料に変換することで、カーボンフットプリントの削減に取り組む。ALIGN-CCUS
プロジェクトは、ヨーロッパの研究機関と企業とのパートナーシップで行う二酸化炭素回収、利用
および貯蔵するCCUS(Carbon Capture, Utilisation and Storage)に関する実証。2017~2020年までの3
年間で、二酸化炭素回収技術の最適化・コスト削減、大規模二酸化炭素輸送、オフショアでの安全
な二酸化炭素地下貯蔵、二酸化炭素活用技術の開発、CCUSの社会的啓蒙のサポートなどの各テーマ
に取り組む。

 Nov. 14, 2017
❏ 参考:特許5557255
        排熱・再生可能エネルギ利用反応物製造方法および製造システム                        
【概要】

従来から、製造工場で発生する排熱を有効利用して、工場から排出される二酸化炭素と水素とから
ジメチルエーテル(DME)やメタノール等を製造するシステムが提案されてきた。 従来のこの種
の装置は 二酸化炭素生源で発生した二酸化炭素を液化炭酸施設に移送して液化炭酸として一旦貯
蔵し、車、船などの輸送手段で貯蔵した液化炭酸を二酸化炭素原料施設移送。発生源は、発電所な
どの施設で液化炭酸施設で二酸化炭素が冷却などにより液化炭酸として回収される。液化炭酸は、
二酸化炭素原料施設で一旦貯蔵、必要に応じて合成施設に供給。また、水電気分解施設を備え水電
気分解施設では電解で水素を生成し、合成施設供給し二酸化炭素と水素とを、メタノールやDME
を合成されるが、液体炭酸などの工程を省いき、工場などの燃焼設備で発生する排ガスと、再生可
能なエネルギによって得られる水素とを利用し、燃焼設備近傍で、DMEなどを合成して燃料など
とし利用するため、下図のように、再生可能なエネルギによって稼働する水電解設備(水電解装置
3)で生成される水素と、燃焼設備(加熱炉1)で発生する排ガスに含まれる二酸化炭素とを、水
電解設備および前記燃焼設備からの移送ラインに連ねて、排ガスの排熱を利用して触媒存在下で反
応させ、該反応によってジメチルエーテル、メタノール、エタノールの1種以上の反応物を得るこ
とで、二酸化炭素削減を行い、かつ製造した燃料を従来の燃料の一部などとして利用することでエ
ネルギコストの削減を実現する。

【符号の説明】

1  加熱炉 1a  燃料ガス供給ライン 1b  排ガス移送ライン 2  DME合成反応器 3  
水電解装置  3a  水素移送ライン 4 風車 8a  合成物供給ライン 19  DME改質反応器  

【図1】本発明の一実施形態の排熱・再生可能エネルギ利用反応物製造システム図
【図2】前記製造システムの変更例図 


❏ 参考:特許WO2007/114130  二酸化炭素回収利用、移送用混合物 
                               
【概要】


二酸化炭素ガス回収利用、移送用混合物を提供にあたり、下図のごとく、アルキルスズアルコキシドの二酸
化炭素結合体を含むアルキルスズアルコキシド組成物と二酸化炭素からなる混合物であって、かつ特定の
比率から構成される混合物であって、かつ特定の比率から構成される混合物である。



【符号の説明】

110,180:  蒸留塔、120,240,340,440:  塔型反応器、130,160,
170:  薄膜蒸発装置、140:  二酸化炭素結合体製造装置、150,540:  オートクレ
ーブ、111,121,181:  リボイラー、112,132,172,182:  コンデンサ
ー、131,162,341,442:  冷却器、141:  昇圧ポンプ、163,166:  コ
ンプレッサー、220,164,165:  槽型反応器、1,13,14,22,26,28: 
供給ライン、2,4,5,6,7,8,9,10,11,15,16,17,18,19,23,
24,25,27,30:  移送ライン、3,20,29:  回収ライン、12,21:  ベント
ライン

【図1】本発明の混合物を用いた炭酸エステルの製造フロー図
【図2】未利用の二酸化炭素ガスを回収して本発明の混合物を得て、炭酸エステルを製造フロー図
【図3】未利用の二酸化炭素ガスを回収して本発明の混合物を得て、炭酸エステルを製造フロー図
【図4】アルキルスズアルコキシド組成物及び二酸化炭素結合体を含む混合物を製造装置図
【図5】アルキルスズアルコキシド組成物及び二酸化炭素結合体を含む混合物を製造装置図
【図6】二酸化炭素結合体を含む混合物の製造工程を含む炭酸エステルの製造装置図

以上、直下の2つの二酸化炭素回収、利用および貯蔵するCCUS(Carbon Capture, Utilisation and Storage
プロジェクトを俯瞰してきたが、メタンなどのや炭化水素化合物変換技術/工学は触媒、メタン菌などの生
物学、あるいは半導体などの様々なアプローチが存在するので現時点では優越評価はできない。ここでは
そのことでなく、緊急回避策としての二酸化炭素をはじめとする温暖化係数の高い物質の最適貯蔵工学を
早期実現を果たし後にわたし(たち)は関心がある。そう、グローバルな協働システム(機構)の組織化にあ
り、これらの地球物理学的空調システムの成果の未来への貢献にあるという意思表示にある。これは自分
(たち)を信じる他ない。 

 【世界で一番美味いひとり宅めし Ⅵ】 

● 風邪に効く鍋焼きうどん

【作り方

①白菜1枚を一ロ大に切って鍋に入れ、水300ミリリットルと麺つゆ100ミリリットルを加え
て中火で4分ほど煮詰める。煮詰めたら冷凍うどん1玉と生姜チューブ小さじ1を加え
る。②これ
ををさらに1分30秒ほど煮詰めたら、火にして卵を割り入れ、蓋をする。③卵がお好み
の固まり具
合になるまで時々中を覗きながら弱火のまま待つ(目安はは1分~1分30秒)。 

【1人分の材料】

生姜チューブ/小さじ1+冷凍うどん/1玉…40円+卵/1個…18円+白菜の葉/1枚…6円
+水…300ミリリットル+麺つゆ(2倍濃縮)…100ミリリットル=64円+α




【新しい麺屋事業とは】

ベジタブルヌードルつまり野菜麺という言葉が飛び交うようになっている。その定義は定まっていないよ
うだが、野菜を麺状に加工して、パスタや野菜サラダに仕立てて手軽に野菜を食べられるようにしたもの
がさす。また、それ専用の「ベジヌードルカッター」(あるいは「ベジヌードルメーカ」)などと呼称さ
れ販売されている(写真上/下参照)。市販されているカッターなどの裁断器は新鮮野菜をサラダ風にし
て頂くもので、鮮度、特にビタミン類――群ビタミンBは補酵素に入る――に拘れば加熱処理や酸化など
による変質を避ける上でベジヌードルカッターは意味があるが、日清食品のチキンラーメンのように油で
揚げ加熱乾燥(脱水/還縮)などの加工、あるいは、保存性を高める加工や異なる小麦・米・蕎などの麺
素材との混合、さらには、外形の内挿/外延、色食感/嗜好性とを考慮――ブログで掲載した「冬瓜麺根」
蒟蒻などの根菜類――ような多種多様な麺類――これもこのブログで掲載した『餡屋』構想――に広げて
みるのも良いのでもと考えるようになる。つまり、3年程度で『麵屋』 事業として、うどん・蕎・パスタ・
素麺・フォーとは一線を画して商品化してみてはと考えてみた。野菜パウダーはすでに商品化されている
のでその延長の二次加工食品と位置付けることができるだろう。

 

● 今夜の寸評:行動経済学とデジタル経済学



10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、「心理学的に現実的な見込みを経済的な意思決
定の分析に組み込んだ」とし、「限られた合理性と社会的選好、自己制御の欠如を探求することで、
こうした人間的な特性が個々の決定や市場結果に系統的に影響することを示した」として、ノーベ
ル経済学賞をリチャード・H・セイラーシカゴ大学教授に授与。現在の経済学がホモエコノミカス
と呼ばれる、感情を持たない、利己的で、頭の良い、超合理的個人を前提として発展してきたのに
対し、現実の人間(ヒューマン)は、感情に動かされ、他人を意識し、たびたび間違いを犯す限定
合理性を前提とし、数学モデルよりも「現実」を分析する特徴をもち考察する。行動経済学の世界
には、「ナッジ(nudge)」(ひじで軽くつつくという意)という概念がある。心理的特性をテコに
して人々によい行動を取らせるという意味だが、セイラーがその発案者だ。実際、行動経済学の知
見を基に労働者の貯蓄行動を改善させることに成功し、現実の政策にも大きな影響を与えている。

 Oct. 16, 2017

11月20日には、NHKが特集を組み、「つまづいたっていいじゃないか、にんげんだもの」と相
田みつをファンであることを紹介。衝動買い、飲み過ぎ、ギャンブル…分かっちゃいるけどやめら
れない、だって「にんげんだもの」と。でも、こうした人間心理を逆手にとれば、より良い選択を
するように誘導できる。セイラー教授が“ナッジ”と名付けたこうした仕掛けを紹介。 うまく応用
すれば家でも会社でも、人生はうまく行く!?とわかりやすく解説してくれている(「家でも会社
でも使えるノーベル賞理論! 最新経済学の魔法
」NHK クローズアップ現代+」)。

 

しかし、限定合理性はそれ以上でもそれ以下でもないのでマクロな動きや解析をウォッチングする
わけではない。「経済活動を対象としたビックデータ解析化」や「キャッシュフローの4次元的見え
る化」などの「デジタル経済学」などと併用は避けられない。


   ● 今夜の一曲

昨年7月、男性シンガー・ソングライター5人からなる話題のスーパー・ユニット、ブラザーズ5
ファーストアルバムを携え再登場を果たす。メンバーは杉田二郎(「戦争を知らない子供たち」)
堀内孝雄(「遠くで汽笛を聞きながら」)、ばんばひろふみ(「「いちご白書」をもう一度」)
高山厳(「心凍らせて」)、因幡晃(「わかって下さい」)。 

    この街で生まれこの街で育ち
   この街で出会いましたあなたとこの街で 

   この街で恋しこの街で結ばれ
   この街でお母さんになりましたこの街で 

   あなたのすぐそばにいつもわたし
   わたしのすぐそばにいつもあなた 

   この街でいつかおばあちゃんになりたい
   おじいちゃんになったあなたと歩いてゆきたい 

                            作詞:新井満
                            作曲:新井満・三宮麻由子 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする