Grasshopper Days

映画やドラマ、アニメ等を好き勝手に語るあきなかの日記。
現在宇宙でトレッキング中。

ST7と「スポックの世界」見たー。

2017-05-11 00:35:09 | 映画とドラマ語り
じ、ジムが死んだー!!!

…えーと、何十年前の話題だこれ?とセルフ突っ込みしたいくらいですが、だいぶ前に買ってはいた劇場版ST7(スタートレックジェネレーションズ)をやっと観まして、カーク船長の亡くなるシーンにちょっとびっくりしたもので…。
結構生々しいんスね…。もっとファンタジーっぽく消滅するのかと思ってた。

宇宙とかでなく、あまりにリアルでショボイ(失敬)背景で亡くなるもんで、そこがなんかジムらしくないなーとか思ったり。
てっきりジムは宇宙空間で死ぬんだと思ってたから。

でも映画が面白くないという訳じゃ全然なくって、逆にST映画の中じゃかなり好きな1本。
リブート(AOS)3部作よりは確実にファン向けだと思う。
船長が亡くなるシーンも、そこに至るまでにW船長の冗長な(←おい)馬乗りシーンがあったりして、ちゃんと死に至るまでにタメっていうかイキナリ戦いに向かう違和感を消したりしててすごく巧い。

ファンタジー要素が強いけどSTらしい脚本も上手い。
派手さはないけどギャグやコネタも巧みだし、メインキャラに満遍なく見せ場があってしかもキャラがブレない。
悪役の動機が浅いっちゃーそうだけど役者さんが巧いからかなんだか納得させられてしまう。
目端が効いて痒いところに手が届いてる感じ!ブリッジメンバーが派手にぶっ飛んでるシーンが多いのもサービスですよね。
そんでもってもちろんホロデッキシーンもまぁファンサービスですよね。いつの時代も公式のコスプレはごちそうです。
髪をまとめたドクターとカウンセラーが可愛かったな〜。

そうだ!スールーの娘のデモラ初めて見た!韓国系かな?かわいいー。
でもこちらも怒らせると怖そうー!

エンプラが不時着するとこはビヨンドの元ネタですかね?


*****


前述のST7の1年前に発売された「スポックの世界(ダイアン・デュエイン著)」読みました〜。

それにしてもつくづくスタトレすごいな。
25周年でまさかの元祖キャラのルーツ解明の外伝的な本がハードカバーで発売されちゃって、しかも文庫にまでなっちゃうのか…。(半世紀すぎてハマってる奴もいるしな(俺
現代でいえばエヴァ的な感じかな?

そんでもってこれすっげえ面白かった!
そんなに数こなしてる訳じゃないけど今まで読んだSTのオリジナル長編小説の中じゃ一番だったかも。

ヴァルカン星の宇宙連邦脱退を巡る国民投票までを現在進行形で進む「エンタープライズ」章と、ヴァルカンの歴史を星の誕生から辿る「ヴァルカン」章が交互に書かれるという特異な形式だけど、もちろん最後は1つの結末に。オチ的なギャグも気が利いてます。
とにかく設定が丁寧で丁寧で…。どのくらいかけて書いたんだろうこれ?

どちらの章も面白いけど、メインキャラ不在の「ヴァルカン」章も、惑星の進化系歴史書というだけでなくちゃんと感情移入できるストーリーになってて全然飽きさせない。
「エンタープライズ」章よりもドラマ要素はすごく強くなってます。

「エンタープライズ」章はとにかくドクターが有能でな…。(結局それか
ジムは例に拠ってプレーンなまとめ役として身動きしにくいけど、ドクターが有能すぎてかっこ良すぎてな…。

あとドクターが使ってたリボ核酸を使った翻訳システムがすっげーーーー面白いなぁって思った!
SFならではな発想だけどもしかしたら未来では出来るのかも…と思わせる斬新な翻訳機能で、よくこんなこと思いつくなーってビックリしました。

あ、ストンさんあっさり亡くなってた…。(笑うとこか?
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