Grasshopper Days

映画やドラマ、アニメ等を好き勝手に語るあきなかの日記。
現在宇宙でトレッキング中。

「過去から来た息子」読了。

2016-09-30 01:05:03 | 本とおたく話
まだまだスタトレ小説読んでます。どれも面白くてやめらんないな〜。
という訳で今日は宇宙大作戦「過去から来た息子」読みました。これもおもしろかった〜!

時を超えて保護した副長の息子を中心に、親子や人間関係の距離感を丁寧に描きつつ、『永遠の守護者』をめぐる侵略事件も解決していくという、サスペンス・ミステリー・ヒューマン・アクション…といろんな要素が楽しめる1冊。

元ネタがドラマ版の「All Our Yesterdays(タイムマシンの危機)」と「The City on the Edge of Forever(危険な過去への旅)」で、タイムスリップもの2作品というある意味最強の布陣(笑)
タイムスリップものは(特に序盤は)確実に一定の面白さがあるけど、この作品はその醍醐味を存分に味わえます!

でも、たいがいの作品は(タイムトラベルの効果が大きければ大きいほど)後半になるとタイムパラドクスの嵐に負けてシフトダウンしてしまうのですが、そもそもこの話、元ネタからして
物理的に既に存在しない惑星を延々とタイムスリップし続ける住民の話
なので、そもそも矛盾とかそんな細けぇ事はどうでもいいんだよ!というのがファンの心情だと思う(笑)
ラストのメタ的展開も、パラドックス云々よりこれを考えついた事の方に感心してしまった。
キャラクターの心情や台詞回しの上手さも素敵だったな〜。

そうそうドクターの娘さんのネタ初めて読んだわ。ジョアンナさん。
意外と大きい、というか既に立派な大人だわ。そしてやっぱりドクターは離婚なのか…。
ということはリブート版も歴史改変がなかった限り、すでに10歳前後の美人の娘さんがいらっしゃるという事かな?


*****


ところで私はスタトレ小説をだいたい通販か古本屋で激安で買うんですが、1円とかの本でもすっごく美品な事が多いです。
在庫量的にそこそこ流通してたはずなので、ファン以外の人も多く買ってたとは思うんですが、ひどい日焼けやページの折れがほとんどありません。(古本屋のメンテもある程度はあると思いますが)

もちろんたまたまそうなのかも知れないのですが、同じく中古で買ったリブート小説2冊の荒々しさに比べたら雲泥の差。(リブートの方が何十年も後なのに…)
みなさん大事に大事に扱ってたんだな〜、ってありがたいやら、それを激安で買った事に対しての申し訳なさやらがこみ上げます。

で思い出してみると、(貧乏だったこともありますが)私も昔の方が断然本を大切に扱ってたし、ネットなんか無かったから1度手放したら2度と巡り会えない!という気持ちで蒐集してたなぁと。
ネット社会になって、むしろ実体のあるモノの価値は上がったはずなのに、「いつでも手に入る(はず)」という油断があるのかしら…?

自分が死んだら公民館か図書館にでも寄贈する!という気持ちで大切に扱わないといかんなぁとしみじみ考えたりしました。
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