真山 仁(まやま じん)著
長い小説は苦手・・・
しかも、内容がややこしかったり、難しかったりするのは なおさら苦手・・・
その私が、挑戦したこのハゲタカシリーズ。
企業買収をテーマとした縁の無い内容だけに、カタカナの専門用語や法律など、もう~ 飛ばせるところはほとんど飛ばして読んだ。
銀行の合併や、企業の買収など、実際に私達の周りで起きている事だけど、
ひょっとしたら、こんな駆け引きが裏で行われていたのかな~ なんて考えながら読んでいると面白い。
銀行名や、企業名が、実際の物を一文字変えて使われているところが、じつに微妙ですし~
小説の中の主人公、鷲津政彦がありえないほどカッコいい~
この先どうなるのかと、ハラハラドキドキするし、人の腹の中を覗いて、非現実的でありながら、ひょっとしたら有るかもしれない世界が楽しめる。
コレは、欲と人情にからんだ人間ドラマです。
鷲津のような人が本当に居たら、今の日本を再生できるだろうか・・・
ハゲタカシリーズは、さらに『レッド・ゾーン』に続きます。
長い小説は苦手・・・
しかも、内容がややこしかったり、難しかったりするのは なおさら苦手・・・
その私が、挑戦したこのハゲタカシリーズ。
企業買収をテーマとした縁の無い内容だけに、カタカナの専門用語や法律など、もう~ 飛ばせるところはほとんど飛ばして読んだ。
銀行の合併や、企業の買収など、実際に私達の周りで起きている事だけど、
ひょっとしたら、こんな駆け引きが裏で行われていたのかな~ なんて考えながら読んでいると面白い。
銀行名や、企業名が、実際の物を一文字変えて使われているところが、じつに微妙ですし~
小説の中の主人公、鷲津政彦がありえないほどカッコいい~
この先どうなるのかと、ハラハラドキドキするし、人の腹の中を覗いて、非現実的でありながら、ひょっとしたら有るかもしれない世界が楽しめる。
コレは、欲と人情にからんだ人間ドラマです。
鷲津のような人が本当に居たら、今の日本を再生できるだろうか・・・
ハゲタカシリーズは、さらに『レッド・ゾーン』に続きます。