結核 ~闘病・入院~ 奮闘日記 「何で自分が?何でこの時期に?」

突然の不幸が。身体は元気なのに、強制入院。このピンチと闘うブログ。

プロフェッショナルな仕事を!

2014-02-07 15:53:43 | 日記
今日、簡単な検査があった。

薬の副作用が出るかどうかの確認が目的。

誰でも、一度は経験したことがある検査だ。

問題の本が一冊。
子どもでもできるように、絵本のようになっている。
1ページごとに、簡単な問題があって、それに答えていく。

自分が答えて、正解なら
見守っている看護師さんが、用紙に、○をつけていく。

当然、正解をもっているんだろうと思って、スラスラ解答していく。

すると、
???
答えられない問題が、出てくる。
???

分からないのではなく、
答えられないのである。

自分がおかしいのかと思い、確認したが、
看護師さんも???

おい!
正解も持ってないのか?
いままでの○は、何だったの?

しかも、
よくみれば、まだ答えてないところまで、○ついてるし‥‥

最初は、気にしてなかったが、
自分の質問に対して、
明確な答えをしてくれない。

今日、初めてやるのかな?
ベテランには、みえるしなぁ‥‥
わからないなら、わからないと言ってほしいなぁ‥‥
適当に、ごまかそうとしてない?

職業柄、一番許せない。

だんだん、イラッ
としてきた。

しかし、
好感度をあげないといけないと思い、グッとこらえて、スマイル。


ここは、結核専門病棟。
全員に同じことをしているはずなのに 、
こんなかんじなの?

とりあえず、
解答用紙は、全部正解。
どんな基準で、正解にしたのかはわからない。

さっさと、
切り上げようと思って、
立ち上がろうとすると、
いろいろ話をしてくる。

今、思えば切り上げればよかったのに‥‥


疑問に思うことを、彼女に質問してみた。
なぜ、今さらこの検査をするのか、副作用の確認なら、入院したときに検査して、変化を確認できるように、定期的にやるべきじゃないですか?

帰ってきた答えが、
軽い口調で、
最初は、廃菌(菌を体外に出していること)しているから、

(だから、入院させられたんだろ)

薬を二週間飲み続ければ、菌は死ぬので、廃菌のリスクも減るから、リスクを減らしてから検査なんです。
感染の可能性がありますから。
そうは言っても、私たちは今まで接してきてますけど
オホホ。

ハァ?
専門職、そしてプロが
言うこと?

まあ、さっきの仕事は、
プロの仕事ではなかったから
仕方ないか。

さらに、
別な話のなかで、
良識の範囲で、行動してください。
みたいなことまで。

あなたには、言われたくない。

強制入院で、
仕事ができない。
悩み、苦しみ、焦っている
人間に対しては、
考えて発言してほしい。

自分は、プロとして
自覚を持って、真剣に仕事に取り組んでいる。
今、仕事ができない状況で感じるのは、
仕事ができるよろこび。
今、実感している。

だからこそ、
いい加減な仕事に対しては、
頭にくる。



ちょっと、熱くなってしまったが、
ここで、ぶちまけて
スッキリ

ブログやってて良かった、
と実感した。

また、がんばって更新します。

ところで、あの検査大丈夫なのかな?




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