ひな祭り近くなると、菜の花も盛り。
ぐっとお手頃な値段になってきました。
そしてうどが出始めると、本格的な春もすぐそこです♪
菜の花のような春先に出始める野菜には、独特の苦みがあります。
その苦みは、冬の間にため込んだ体の中の毒素を出してくれる、デトックス効果があるような気がします。
今日は、菜の花とうどを使ってとても早春らしい副菜。
酢みそにマヨネーズを加えて、コクを出してみました。
このコクが菜の花の苦みにとてもよく合います。
用意するもの(2人分)
・菜の花・・・ 1束(100g)
・うど・・・ 50g
塩 白みそ 酢 マヨネーズ 練り辛子
手順
①菜の花は根元1センチを切り落とし、太い茎には長さ2センチほど包丁で縦に1本切れ目を入れる。
②鍋に水2カップ(400ml)と塩小さじ1を入れて強火にかけ、沸騰したら菜の花を入れて1分ほど茹で、冷水にとって水気を絞り、長さ3センチに切る。
③うどは長さ4センチくらいに切ってから、皮を厚く(3ミリほど)むく。
④ボウルに水1カップと酢小さじ1を入れて混ぜる。うどを薄い短冊に切り、切ったはしからボウルの酢水につけ、5分ほど置いてからざるに上げ水気を切る。
⑤小さなボウルに白みそ大さじ1、酢大さじ1/2、マヨネーズ小さじ1、練り辛子小さじ1/4を入れてよく混ぜる。
⑥菜の花とうどを器に盛り、⑤の酢みそをかける。
♡ 菜の花は茎が太いと火が通りにくいので、切れ目を入れておくと早く火が通ります。
♠ うどは皮の近くに筋があるので、厚めに皮をむきます。
♢ むいたうどの皮はきんぴらにするとおいしいです。
☘ うどをゆでたけのこに代えてもおいしいです。