映画「ミッシングID]を観てきた。
少年がPCを何とはなしに見ていると、失踪者リストのページの中に幼い頃の「自分」を見つける。
持っている幼い自分の写真と見比べても、そして幼い頃の服を探しだすとPCに出ている子供の写真と同じ服装が残っていた。
「僕は誰なんだ?」
思い切って、少年はその失踪者リストのサイトにアクセスする・・・そこから・・・
実は・・・彼を育ててくれた両親は彼を保護するミッションを持ったCIAの工作員で、彼の父はCIAの秘密情報を握って逃走していた。
その情報を手に入れようと、CIAの悪徳局員と敵対する国家の情報部員が争奪戦を繰り広げる。
育ての両親は殺され、自らも危険に晒されながら・・・
発想のわりにはバタバタ殺して行くほどの背景が希薄だったけれど、アクション映画特有のひやひや感もあり、人間的な暖かみの場面もありと、楽しい娯楽映画になっていた。
勝手評価 ☆☆☆☆ 彼女役のリリー・コリンズは9月に公開される白雪姫で主役を射とめた女優だ。