エコセン

アジェンダ２１すいたの広報宣伝活動をするエコセンに入っています。
（昨日と同じような書きはじめだなぁ・・・ワンパターン）

次のニュースの「団体会員紹介コーナー」の記事にするため、朝から千里リサイクルプラザへ取材に行きました。

千里リサイクルプラザの現在の活動の状況やこれまでの話を聞きましたが、特に関心を持ったのは、16年前に発足したとき、吹田市だけではなく、大阪府や府内の民間事業所からも資金を集め、約130の事業体からの出資金で財団法人を作ったという話です。

当時は、本当はバブル経済ははじけていたけれど、まだ大阪の方にははじけた影響がでてきていないときで、少しでも時期が遅れていたら出資金も多く集まらなかっただろうということです。
また、出資金を民間から集めることができたきっかけは、ちょうどアサヒビールのスーパードライの売り上げが急上昇していたころで、そのアサヒビールが出資してくれたことがきっかけとなり、また出資金3000万円という額が他の事業体が出資するための目安・ものさしとなって、他からも集まりだしたということでした。

私たちはすでに出来上がったものの姿しかわからないことがたくさんありますが、こんなふうにどのようにして出来上がってきたのかということを知ることは、いろんな面で勉強になります。

取材させていただき、ありがとうございました。