あぶく銭を手にしたら…？？？

先週だったか…　我が家の郵便受けに、全面写真の大きな“ゆうメール”が届いていた。「なんじゃらほい？」と思ったら、我が母校の“創立◎◎周年記念”の案内だったので、「あぁ、どうせ“おい、金を出せ！”という話なんだろうなぁ～」と思いながら開封したところ、やはり募金、名簿、広告、祝賀会などなど…　お金の話がメインだった。

その時、私は「ず～～～っと誰とも会ってないし…　こりゃ無視かな」と思ったのだが…　昨日、ガラケーからスマホへの切り替え手続きなどを完了、キャンペーンだか何だかで現金２万円（あぶく銭！）を受け取ってしまい…　「う～む…　募金５口（１万円）で名簿（５千円）がもらえるのか…　一応、母校だしなぁ～！」と、考えが“回れ右”をした私である。

今日の午後…　“先月、末等の２００円だけ受け取って帰るつもりだったのに、宝くじ売り場のお姉さんに誘われるまま買ってしまった宝くじ”を持って、「今日は１００円を受け取ったら帰るぞ！」と思いながら行ったのだが…　宝くじ売り場の“おばさん”に「どうですか？」と誘われて、「じゃあ、これを１０枚ください」と２０００円の出費をしてしまった私である。

私は、“使ってはいけない”と決めたお金は、その存在すら忘れてしまうのだが…　“使ってもいい”と思っている（財布に入っている）お金は、ホイホイと使ってしまう傾向がある。また、懸賞か何かで当選が決まって“何日か後に何円がもらえる”と分かった場合は、「すぐに何円が手に入るから！」と思って“何円の無駄遣いを何度もしてしまう”という…　ん？　それじゃあ、その宝くじで１千万円が当たっても、それを受け取る前に数千万円の借金を…　ただのアホだがや！　ハハハ…