バス運転士の後ろ姿 by松井昌司

バス運転士の手本となるように… 否、見本となるように頑張ります。

慌ただしい出撃

2016-10-29 21:55:00 | バス運転士
昨日、相変わらずバスの夢を見てしまった昼寝休憩の後… 午後5時頃に勤務後半の始業点呼を受け、自分の担当車両が置いてある場所へ行き、主電源を入れてバスに乗り込んだところ… 例のデジタコ機器が、いきなり文句を言い出した。それは、よくある「カードが異常~」「正常に終了しとらん~」ではなく、「カードスロットを確認して下さい」であった。

初めて聞いた言葉だったけれど、とりあえず「異常~」「終了~」の時と同じようにカードを抜いたり差したり、主電源を切ったり入れたりしてみたのだが… 「カードスロットを~」ばかり繰り返していた。「こりゃ駄目だ」と思った私は、事務所まで行く時間がもったいなかったので電話を掛けた。すぐに上司と整備さんが来てアレコレやったけれど原因不明… 結局、「他のバスで行って下さい」となった。

その時点で、私の出撃予定時刻まで“あと1分”と迫っていて… また、そういう時に限って(?)乗り換えたバスには“勤務前半に乗っていた運転士さんの忘れ物(ケツ札)”があり… 私は「事務所へ届けなければいけないのだが、もう時間がない… ん? 確か… さっき、この運転士さんは帰って行ったような… きっと、早上がりの勤務だったに違いない。万が一、そうじゃなかったとしても、ケツ札は法律とは無関係だから問題ないか!」と思って、そのまま営業所を出ることにした。

まずは“某運動場まで回送”だったので、とりあえずシートベルトと帽子だけ着用して出撃… 信号待ちで様々なセッティング(幸い、勤務前半に乗っていた運転士さんと私の背格好が似ていたので、座席やミラーの調整はほとんどやらずに済んだ)をして… 最後に、運行支援システムへ自分の担当コース番号を入力、バス停表示送りボタンを押して“回送”を表示… と思ったら、「このバスは△△経由某総合駅行き~」という案内が流れたので驚いた。

そう、既に“出撃予定時刻”を過ぎていたので、運行支援システムが“回送後の某総合駅行き”を表示してしまったのである。いつもは、遅くとも出撃予定時刻の5分くらい前には出撃しているので、そのようなことはないのだが… ま、とにかく… こういうことに慣れている私は(慣れとる? 常習犯かよ!)、落ち着いて画面の“予約へ”ボタンを押してから“回送”を選択… 手際よく表示を回送にしたのだった。何事も“経験”が大事だなぁ~ ハハハ…

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