バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

だがや場所

2017年07月19日 19時01分48秒 | バス運転士
毎年、この時期には、某路線の某バス停の真ん前にある某宗教施設の中に“のぼり”が立っている。そう、お相撲さんがやって来ているのだ。だから、私のバスにも乗ることがあり… 今場所は、今日までに2回だけ乗せた。ただし、私でも分かるような有名なお相撲さんではない。

1回目は先週… 2人が“部屋”のあるバス停から地下鉄の駅があるバス停まで(大抵の場合、その2区間だけ)乗った。そして、途中のバス停を発車した瞬間、お相撲さんの1人が降車ボタンを押すのをたまたま目にした私は、思わず「カワイイ」と思ってしまったのだが… やっぱり“押し負けたくない”のかな? なんちゃって~

2回目は今日の午前11時前… 1人が地下鉄の駅があるバス停で乗り、部屋のあるバス停で降り… それと入れ替わるように、毎度のことながら数名のお年寄りが乗ってきた。んが! その時は、若くて綺麗な浴衣姿の女性2人も乗ってきたので驚いた。

「ひょっとして!?」と思いながら、車内通路を歩いて行く彼女たちの後ろ姿を見たら… 腰に“某横綱の名前が入ったウチワ”が差してあったのである。やはり、某横綱たちの稽古を見学に来ていたようで… そうだ! 我々運転士の名前入りグッズを販売、応援してもら…(きっと、一番人気は“名前入りハンマー”で、「何分遅れとるんだ~!」と叩かれるのがオチだな。ハハハ…)