まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
なんでもかんでも書いちゃうブログです。
映画の話題が中心です。

ドキュメンタリー映画を2本

2011-10-30 10:17:36 | 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭
肘・・・というか腕が(♉ฺA♉ฺ)ダルー ・・・で昨日飲み薬をもらってきました。
ちょっと回復するといいんだけど・・・。

この続きです。
ドキュメンタリー映画ってわざわざ観にいくことはあまりないんですけど、こういう”映画祭”へ行くと、「せっかくはるばる東京まで来たんだしっ!」と思って上映されている映画をめいっぱい観ることになり中に1,2本ドキュメンタリーと短編集が含まれている場合が多いです。
今回短編集の上映はなかったようですが(こういう上映があったからでしょうか)ドキュメンタリー映画を観る機会はばっちりありまして、続けて2本観ました。

日本映画のComing Out Story 公式HP

高校の数学教師の土肥いつきさんはトランスジェンダーで、彼女(元は彼)が性別適合手術を受けるシーンから始まります。

いつきさんの生き方は決して平坦ではないと思うのですが、特別なことでも大変なことでもないことに見えてしまいます。ものすごく複雑なこと、難しいことをやさしく分かりやすくしてしまう・・・きっと数学の授業もわかりやすいんだろな・・・と思いました。

部活の合宿で生徒に手術のことを報告すると
「あ、そう」
と生徒たち少しも騒がず。
「いくらかかったの?え~そんなに高かったの?」
ってオドロキはそっちかよ!と思ってしまいましたが、本当にすてきな関係だな~と思いました。
来年1月に下北沢のトリウッドで一般公開されるそうです。


その次に観たのがあの頃、僕らは-今語られるエイズの記憶




公式HPへ

30年前のサンフランシスコはやり始めた奇病。原因もわからずに命を落としていく人たち。

当時恋人を失った人、ボランティアで患者を世話した人、病棟のナース・・そんな人たちの証言と記録映像の映画。


この映画がこの日観た5本のなかで一番の混雑でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロミオ | トップ | ブルーミントンの恋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿