8月も今日が最後・・・
そして、おおぐし農園の第17期が終了します。(○-∀-)b ＧＪ
一年一年が猛スピードで駆け抜けていきます。
さて、話題は変わりますが、
社屋から10分くらいの所にある第二倉庫に少し手を入れることになりました。
購入時にすでにいいカンジのボロさだったんですが、ここにきて
雨漏りがひどくなりまして・・・
しかも屋根はもろくなり上がって直せない状態なので、
今回は上から特殊な素材を貼り付けて修繕するんだそうです。
直すついでに1階の事務所と2階のカベも取り壊し
1階からリフトで物が置けるようにしようということになりました。
明日から工事が始まるようで、今日は不要なものを整理しています。
肥料が入ってたビニール袋にとうに捨てたと思ってた瓶入りジュースに
ほんま、いつの間にこんなにいらんものを溜め込んだの～
リニーアルは1ヵ月後、外見上のボロさは変わらないと思うけど
内部の使い勝手は格段によくなるハズです。！(。・｀ω´・。)ゞ
整理整頓、忘れるべからず・・・
↑ 自分に言ってるの～
さて、かずら取り作業の続きです。
毎年このかずらを退治するために何人も人数を投下するのですが
1年経つとまた元のもくあみ・・・
どうも、ただ根を引っ張って取るだけでは根治できないようです。
ということで、今回はオーナー自ら指導に乗り出しました。
傍から“10分持つろうか・・・”とのヒソヒソ話しも聞こえてきますが（笑）
コツは“根”ではなく“首”を取る事
オーナーは半ズボンなので中腰ですが、実際にやるみんなは
カッパのズボンを履いて四つんばいになっての作業。
地面からの湿気でムシムシするし、上からは雨が降り背中はぐっしょり
文字通り地を這う仕事です。
そうやってコツコツ地道に進めていくとこんな大物が取れる事も
いったい何年物っっ
もう、かれこれ2週間以上この作業を進めていまして
その成果ご覧あれ～～～
どうでしょう
このかずらチームの頑張りを分って頂けたでしょうか(*￣∇￣*)エヘヘ
しかしながら・・・オーナーからは
キレイにし過ぎて時間がかかりすぎるっっ！と一蹴 （´・ω・`）ショボーン
そしてスピードを出すと今度は
もっとキレイに取らないと、雑になっているぞっっ！とまたまた指導
なかなかＯＫがでません
スピードと品質と両方追っていく、仕事って奥が深いよね～
どんなに手厳しい指導にもメゲず明るく頑張る3人娘
あんたらぁーー
ほんまにえらいよっっ♪(〃￣ｍ￣)σ
さて、小夏も夏文旦も残り少なくなりました。
サービス課の人数も6人から2人減らされ、
出荷作業に加わったり現場作業に合流したりと
美味しい果実生産のため汗を流しています。
サービス課の彼女達は小夏の畑に生えている“かずら”を
取る作業をしていまして
今日はかずら取りチームのお仕事ぶりをフォーカス！
かずらというと・・・
♪蔦のからまるチャペルで～♪のように
↑古っっっ！ ヽ(＝ｗ＝；)
古風で清楚なイメージを持つかもしれませんが、
とんでもないっっ話！(。・｀ω´・。)ゞ
畑の中に生えると、クセの悪いどうしょうもない厄介者に
なりさがります。かずらも何種類かあるんですが
今果樹園で、のさばっているのはコレ
見た目はアイビーのように可愛げなのですが
年々畑にはびこり、取っても取っても樹の幹をよじ登り
ついに我が物顔で頂上を占有しほんま、この熱意には脱帽です。
今剪定チームが小夏の剪定をしているのですが
剪定するよりかずらを取る方が時間がかかるという事態になっており
“まず樹の上のかずらを早く取ってくれ！”との要請がありました。
ご覧のようにかずらで巻かれた樹が沢山ありますからねぇ・・
一日剪定80本との目標を持って頑張るチームにとっては、
足を引っ張るイヤなヤツです。
そして地面を見ると縦横無尽に手を伸ばし、
まるで緑のカーペットのように地表を覆っています。
これをキレイにとっていかねばなりません。(￣ω￣；)タラ～ン
ほんまに根気のいる地味な作業です
みんなの奮闘ぶりについては次回へ続く・・・
久しぶりに外の見回りに出かけました。
文旦の摘果もみんなの頑張りで工程表から1日超過して無事終了。
みんな腕を上げてなかなかいいバランスで落としているようです。
なのでホラもうＬサイズになっているような文旦もチラリ・・・
このまま雨が順調にあって大きくなると間違いなく
6Ｌ級のデカ文旦が収穫できるわ～！（笑）
それに、ほんの少しですが色も抜け初めているようです。
つぎはデコリン
何だか今年はデコの出方がイマイチ低いようで、
デベソというには寂しい状態です・・・
このデコは花の開花時期に日中の温度が高くないと出ないようで
特に夜間に温度が低いとデコがあまり出ないと聞いたような気がします。
味はデコの高低に関係なく美味しいんですけどねぇ・・・
小夏は今年大豊作で210ｔも収穫したんです。
なので、本来だったら樹が弱って隔年結果を起こすものなんだけど
去年の9月～10月の間に成り過ぎの実を落としていったので
その摘果が効果てきめん！
ご覧のように良い玉なりで今年も期待大です
これは収穫のコントロールができるようになったという証明です。
これが２～3年前だったら、“これは、しょうがないねぇ”で終わってたと
思うんだけど、ホント最近のおおぐしスタッフの進化は、なんというか・・・
うーーーん なんかこう劇的なほめ言葉で、えーーと・・・
あっそうそう思いだした
目をみはるばかりだわっっ！(。+・｀ω・´)キラーン！
↑ って普通ーじゃん！
先日、紫陽花に殺虫剤のオルトラン乳剤を散布しました。
そしたら、そりゃあもう劇的な利きようでして・・・
挿し木は小さいしどうしょう・・と悩んだ挙句思い切ってやって大正解！
次の日に新しい芽がグッと伸びてきて、しかも下向きかげんだった
葉っぱがピンと立って元気回復！
紫陽花はびっくりするぐらい生命力が強い花です。
ほんま、ざまにスリップスが沸いていたんだということに
改めて気がつきました。
ついでにカイガラムシまできれいさっぱり退治ができて
いゃあよかったよ～
で、消毒するために鉢を1列に並べていたので
ついでに数を読んでみた・・・
えっっ！ほんま～
ろっっ！ 60鉢ぃ～!!?∑(゜Д゜；)
いやまいったね！
誰がこれほど集めたん！ (＿ ＿|||)
最近台風の影響でしょうか・・・
梅雨のごとく雨が多くなっています。
こんな時、例のマラソン部はどうしているかというと・・・
やっぱり走っておりますっっ！
倉庫内は距離が30メートルもないのですぐターンになってしまいますが
一人も欠けることなく元気に続いています。
いゃあ～えらいねっっ！ 拍手～
来年の春に行われる宿毛へんろマラソンの前に
ちょっと実力を試そうということになったらしく・・・
いつものように監督の一人決めで（笑）
足摺マラソンに出走する話が浮上しているようです。
この大会はわりと短いＫｍもあるようで
そりゃあそうだよ甘くみちゃいかんで～
このくらいのトレーニングではまだ20ｋｍも走れないって！ヽ(・∀・；)
とは言っても、私設応援団長のワタクシとしましては
聞き捨てならぬ情報
どーせ急に直前になって決めるんだからさぁ
応援グッズを先に作っちょこうっと～♪┐(￣▽￣)┌
おおぐしは常時27人のスタッフで仕事を進めています。
ということは27台の駐車場が必要ということですよ！
会社で使用する自動車と合わせると30台以上の車が
社屋の前の駐車場に止まっているわけですが
出社時間になるとご覧の様にパンパン状態に・・・
これで小夏の収穫や文旦の人工授粉など臨時で沢山の雇用をすると
スペースがなくなり社員はやむなく小学校前の公園の
駐車場に置いていたんです。
もちろん公園の駐車場は公共の物、決して私物化してはいけませんよ！
しかし・・・まぁどうしてもという時はやむなくお借りしてました。
で、樺の地域の方が見かねたんでしょうねぇ・・・
社屋の裏の畑を駐車場に貸して下さるようになりました。
草ボウボウだったんですが使い勝手をよくするため
工事を入れて下さいました。
なんて気がきく家主さん！ありがとうございます。
丁度社屋の裏側で駐車場にはまさにピッタリの場所
しかもですよ、5反分のスペースです！
駐車場にするには惜しいような広さ。
都会だったらマンションとかオフィスビルにして賃貸料でガバッと
回収するんでしょうが、そこはホレ田舎ですので
お安～くして頂きました。
この駐車場の両脇に紫陽花を植えることが出来たら一番良いんだけど
なんせこの場所は日当たり良すぎて西日がキツイところ
水の便利も悪いし・・・
ウーーン、だいぶ工夫が必要やわ
って、オイ！
またアジサイかいっっ！（￣＾￣）＝３
花だったらホームセンターの方がいいのでは？と途中で
気が変わり行ってみました。
予想以上に豊富な品揃え、農協と違い小袋や分包が多いので
ほんの少しでいいという方にはオススメです。
どのみち新芽はダメになっているので今回は薬害の心配なしに
思い切って散布できます。その中で買ったのはコレ
オルトラン水和剤、スリップスやアザミウマには効くようです。
うちの紫陽花は病人ばかりでえらいことになってます。
↓ これは“みなずき”という品種
これもスリツプスによく似てる被害だけど犯人はハダニです。
これから秋にかけてミカンの樹にも付くのですぐ分りました。
葉の表や裏には赤いちぃ～さな虫がゴヨゴヨ走ってた!∑(＠Д＠；)ギヤー
体は赤くてすり潰すと手に赤いシミが付きます。
で、消毒せずに洗面器に水をなみなみと入れて髪を洗うみたいに
枝を漬けてジャブジャブ振って水死させました。
見ると葉全体が白っぽくなっているのでかなり樹液を吸われたようです。
新芽の部分はまだ柔かいのでチリチリになっています。
かわいそうに・・・全く気がつかなかった
↓ これはカイガラムシです。
最近の温暖化と共に勢力を伸ばしている厄介モノです。
スポット的にわいているので今回は薬剤は使わず
ブラシか何かで1個づづ落としてみます。
↓ヤマアジサイの紅についた病気
輪斑病か斑点病ではなかろうか・・・
↓ これはケイコさんちからお嫁入りした山あじさい。
炭そ病かなぁ・・元気もなくなり葉色も薄くなってヘロヘロ状態、
これ以上進むと枯れちゃいそう
このカビのたぐいはこの間買ったダコニールでも効き目はあるようですが
より広範囲のカビに利くように今回はトップジンＭを購入。
山あじさいはこのカビにとても弱いみたいです。
ダコニールで薬害が出たので控えていたんだけどこれからは
定期的に消毒をすることにします。
やっぱり観察が大事ですね～
ちょっとでも ん？ と思ったらそのままやり過ごさないこと！
無事回復するようにと祈りながら明日は消毒してやります。
その後、紫陽花も着々と増殖し続けております。
しかーーし
最近紫陽花の新芽が何だか萎縮してるんですよ。
最初は例のダコニールの薬害だと思ってたんだけど次の新芽も
キレイに展開せず又同じ症状に・・・
気にはなっていたんですが、まぁ暑いときに鉢変えをしたので
根が傷んでいるんだろうと思ってたんだけど・・・
ここにきて
どうもちがう！絶対違うような気がする！
だって頂芽の中心がこんな風に茶色く変色してるし・・・
で、萎縮した頂芽をよくよく覗いてみると
ムムッッ、見つけた！虫が2匹チラリ・・・
これってば例の
チャノキイロアザミウマじゃあなかろーか？
発生時期：７月～９月
被害：成虫及び幼虫による葉の加害
この新芽が成長して展開するときやってくるらしい。
いま適期というわけだ・・・
アジサイの新葉が内側に巻き込んだり、葉が縮れたようになるなら、
アザミウマ（スリップス）の害が疑われます。
アザミウマは1mmほどの小さな昆虫で、見つけるのが困難です。
いいやっっ！
執念を燃やすと見つけることができます。
しかもデジカメで撮影可能、諦めることなかれ！
殺虫剤「GFオルトラン水和剤」を散布して、被害を最小限にくい止めましょう。
完全変態（卵→幼虫→蛹→成虫）し、成虫は葉の中に一個ずつ卵を産み、
ふ化した幼虫は成虫と同じように加害しますが、一回り小さく翅がありません。
変わった点としては、葉上ではなく、葉から落下して土中で蛹になります。
大多数は夏の暑さを好み、この時期は短期間で世代交代を繰り返します。
ほほう、なんや強そうな奴やんか
大切に育てた鉢と挿し木の新芽が全て壊滅状態
許さへんでぇ～
徹底抗戦の覚悟で農協へ！
しかも敵はこれだけじゃあない
戦いは次回へ続く・・・
遅くなりましたが・・・
只今当農園で『第2回 夏小夏まつり』開催中です。
期間は9/12まで、なんと１か月のロングラン！
なので、このように3月のブンデコ祭りとはうって変わって
チョーゆるいお祭りとなっています。
メインは夏小夏の詰め放題！
おおぐしはこれがなくっちゃあ始まりません
ホントはですよ・・・
ご来店のお客様に夏の暑さを楽しんでもらうために
金魚すくいとか、かき氷とか“夏の夜市”っぽく演出したかったんですが
実はこの時期は園地の作業がてんこ盛りでして・・・
えーー
文旦の摘果作業・草刈・出荷・小夏の剪定・防除、どの作業も
来年の果実を作るために手を抜くことができません。
特に現場で踏ん張っているスタッフ達は文旦の摘果作業をお盆までに
終わらせるために休日返上が続いていますので
全体のことを考えて、夏のイベントは来年リベンジということになりました。
来店のお客様には美味しい特典もついておりますので
お近くの方は遊びにお出かけくださいマシ。
ちなみに毎週日曜日はオーナーとワタクシのゴールデンペアで
お待ちしております
皆様、お久しぶりでーーーす！
ワタクシ本当に長い間このブログを放置プレイしておりました。
具合でも悪かったの？
イイエッッ！
忙しかったんですか？
イイエッッッ！←ちなみにスタッフは超多忙でしたがっっ
ではなぜ？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(￣∇￣;) ハッハッハ
しいて言えば、
ヒトというものは、どこまでユルくなるかということに挑戦しておりました！
で、今朝うちのスタツフから厳しい査察チェックが入りまして・・・
はっ！！Σ（￣□￣；）と気がつき
ササッッとココロを入れ替えしましてぇ～
明日からは画像も張付けて、またブログをコツコツ更新しますので
皆様遊びに来てくださいマシ・・・
おおーーー久しぶりのブログアップ
やっぱぁ、みんなの頑張りをもっと伝えなくっちゃあね～