ニック・ハイドフェルド 母国で初PP!!

ニュルブルクリンク（ドイツ） 季節外れの暑い１日において、
ＢＭＷウィリアムズＦ１チームは２人のドライバーがトップ３のポジションを獲得し、
ニック ハイドフェルドは彼のキャリアにおいて初めてグリッドの先頭となるポールを獲得した。
チームメイトのマーク ウェーバーは明日のヨーロッパＧＰへ向けて３位となっている。
ハイドフェルドのポールは、２０００年にパートナーシップを結んで以来、
ＢＭＷウィリアムズＦ１チームにとっては１７回目のポールであり、
ほぼ１年前の昨年のカナダＧＰ以来となる。

ニック・ハイドフェルド
「長い年月の後でＦ１での初めてのポールポジションを獲得することができたのは、
ファンタスティックだし、ホームグランプリにおいてサポーターの前で、
達成できたからなおさらだよ。これ以上望むことはできないね。
昨日はそれほど走っていなかったから、
それが今日のパフォーマンスに影響するのではないかと少し心配していたけど、
タイヤチョイスは正しかったようだ。今日の良い結果によって、
モナコがマグレではなかったということが証明されたし、
ボクらは正しい方向性において仕事をしている。レースがとても楽しみだ。

記者会見でのコメント
「ファンタスティックだよ。週末を通してクルマはかなり良かったからね。
タイヤチョイスがボクらにとっては簡単ではなくて、
ポールポジションを獲得できたなんて驚きだ。
ボクにとってはＦ１での初めてのポールポジションだしね」

「もし選ぶことができるとしたら、初めてのポールは母国でのグランプリを選ぶだろうから、
本当にファンタスティックだよ。明日へ向けて最高の位置からのスタートになるからね」

「いつだって多くのプレッシャーを受けているから、それについては問題ないよ」



まず一言・・・
ニック本当におめでとう!!!
いや～マジで感動した!!泣いちゃったもんｗ
本当ねぇ携帯のWebサイト見て泣いたの初めてだわ～・・・そんな人見たのも初めてｗ
その後スカパー撮り損ねちゃったから、フジで予選観賞、
マジボロ泣きでございました、嬉しそうなニックを見て嬉しかった!!
6年間のキャリアにおいて初ですよ!!それも母国で!!
それもちょうどモナコ後2位表彰台を見て「そういえばPPはないなぁ～」って、
本当口に出してて、本当にねぇ、国境を越えて以心伝心してるｗ
本当やっとやっと報われた、本当苦労したもんね!!
去年のジョーダンは見てて屈辱だった、伸び悩んでたの見えてたもん。
ニックは本当ここにいるべきだと思うよ、彼がやりたいこと、
チームがやりたいことが叶っていく、最高のコンビじゃん!!
冬のテスト時に、ミハエルを越えるドイツ人ドライバーと一部で噂されたが、
本当になる日が近いかもしれない。

そして本日決勝でございます!!
フロントローはモナコ王者、ライコネン。
ニックの後ろはチームメイト、ウェバー。
横は元チームで元チームメイト、後ろは現チームメイト、
ドイツ車陣営のトップに立ったのは、母国でありドイツ車のニック!!
復活B・A・Rは13番手バトン、16番手琢ちゃんとやや後方スタート!!
去年バリチェロとの一騎打ちがあったあのコーナーで、
琢ちゃんはまたドラマを見せてくれるか!?ご期待下さい!!
決勝はどうもウィリアムズ自体は燃料が軽いと見られているため、
ニックはキミを離すのに、スタートが鍵を握る。
どうか、神様!!ニックを1番上の段に上げてください!!
そしてドイツでドイツ国歌を聞かせてください!!
今回は琢ちゃん、ゴメン!!ニックを上がらせて!!

さぁ、今日はドイツの皆さん!!今日は日差しが強いです!!
まだ帽子を買われてない方、もしくは買った方でもいいです、
ウィリアムズの帽子に買い換えてくださいｗ

モナコでアロンソを綺麗なオーバーテイクで、
『抜けないモナコ』の伝統的肩書きを消し、
見事に交わしたあの瞬間から、彼の時代は始まっていた・・・