ゴエモンのつぶやき

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県立鶴見養護学校後援会の会長として尽力する 上原 良廣さん

2017年07月14日 01時46分04秒 | 障害者の自立

県立鶴見養護学校後援会の会長として尽力する

奉仕の心でまちをつなぐ

 ○…「鶴見養護の子どもたちがまちにいる。それが自然な風景になった」。住民らで組織される後援会が誕生して10年が経った。この間、まちと学校の橋渡し役として、敷居を下げる努力を重ねてきた。今では、地域の人が入学・卒業式にも参加する。「養護学校の雰囲気がわかり、理解が進んだと思う」。そう評する10年間。功績が称えられ、先ごろ神奈川県教育委員会から感謝状を受けた。「これまで通り、物心両面で支えたい」。決意を新たにする。

 ○…養護学校とは、もともと縁があったわけではなかった。誘われて入会していた奉仕団体・横浜鶴見北ロータリークラブの縁で、障害者の生活支援などを行うNPO法人一歩舎とつながりを持ったことが始まりだ。一歩舎のイベントで当時の校長に会い、評議員を頼まれた。「開かれた学校にしたい」。就任してまもなく受けた相談。ロータリーで培った奉仕の心、障害者とのつながり――下地は整っていた。地元自治会などから快諾を得て、立ち上がった後援会。「会長とは思っていなかったけど」と笑う。

 ○…本業は、駒岡・常倫寺住職。この寺に生まれた。亡くなった先代のあとを継いだのは12年前。朝のつとめから、掃除や郵送手配など細かな雑務もこなす。「小学校までは住職とは思っていなかった。先代に自然とレールに乗せられた」と冗談めかす。2児の父でもあり、長男が仏教系の大学に進学し、後任候補もできた。「やっぱりうれしいですね」。柔らかな笑みを浮かべる。

 ○…「障害に関係なく、子どもは地域の宝。大人が気づくことが大事」。特別支援学校で、住民主体の後援会は珍しい。駒岡での取組が社会全体に広がることを望む。昨夏に起こった相模原殺傷事件を悼み、思いを深くする。「理解者の拡大と、学校や保護者の代弁者となることが使命」。知らずに勝手に想像するのではなく、相互に一歩ずつ。奉仕の気持ちと地域力で、鶴見から社会へ発信していく。

2017年7月13日   タウンニュース

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