ゴエモンのつぶやき

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障害者就労 地ビール施設

2017年05月26日 01時03分29秒 | 障害者の自立

 ◇倉敷のNPO 麦芽など地元材で製造

 精神障害者の自立支援に取り組む倉敷市のNPO法人「岡山マインドこころ」は24日、地ビール(発泡酒)の原料となる麦芽の製造施設を同市真備町箭田に開設した。すべて地元の材料を使った「純県産地ビール」を製造し、その販売や提供も含めて新たな就労の場を作っていくという。(佐藤清貴)

 同法人は、岡山市内の地ビール製造業者の指導を受けて、2011年から地ビールの醸造、販売に取り組み始め、約20人が活動。昨年は約8370リットルを販売した。これまでは輸入の麦芽を使っていたが、地元の大麦を活用して地域に貢献できるよう、麦芽も自前で製造し、原料の生産から加工、醸造まで一貫して行うことにした。

 施設の名称は「新マインド作業所」で木造平屋約210平方メートル。活動を支援する日本財団(東京都)の補助金で建設し、製麦用の機械は米国から輸入した。麦芽の加工場のほか、休憩室やドライフルーツの加工室なども備えている。

 当面、製麦を担当するメンバー数人が技術の習得に努め、秋頃から本格的な稼働を目指す。将来的には、岡山大資源植物科学研究所(倉敷市中央)の佐藤和広教授が開発したビール大麦品種の「はるな二条HKI」を地元で栽培し、原料にすることも計画している。

 この日は開所式が行われ、関係者約50人が出席。伊東香織市長らが「倉敷産の材料を使った地ビールの製造に期待したい」と激励、施設内を見学した。同法人は、完成したビールを提供する場の整備も進めることにしており、多田伸志・代表理事は「文字通りの倉敷生まれのビールをつくって、地域の人とともに街づくりに貢献できるようにしたい」と話していた。

作業所内の製麦設備を見学する伊東市長(右)       

作業所内の製麦設備を見学する伊東市長(右)
ビールの原料などを製造する「新マインド作業所」(倉敷市真備町箭田で) 
ビールの原料などを製造する「新マインド作業所」
 
2017年05月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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