ゴエモンのつぶやき

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障害のある若者たち米国で学ぼう 渡航費寄付募る

2017年06月19日 02時44分54秒 | 障害者の自立

 日米の障害のある若者たちが交流し、学び合おうと、当事者たちが7月に渡米ツアーを企画している。障害のある若者や介助者約50人が全国から参加予定で、渡航費用の寄付を募っている。障害者自立運動の先進地である米国の制度や意識を体感し、障害の有無にかかわらず誰もが生きやすい社会づくりにいかすことが目的だ。

 企画は「ADA27 LEAD ON! YOUTH PROJECT(エーディーエー27リードオン!プロジェクト)」。障害者の地域生活を支援する団体が加盟する「全国自立生活センター協議会」(東京)などが主催する。障害者差別を禁じる「障害のあるアメリカ人法(ADA)」制定25周年を記念し、2015年に日本から障害者ら約60人が渡米したことが始まりだ。昨年は逆に米国から障害者ら約15人が日本を訪れた。3年目の今年は、日本の若者たちが米国へのツアー実行委員会を結成し、企画や調整を担う。現地では世界各国から障害者が集う国際会議に出席するほか、相模原事件に対する障害者の声を発信する予定だ。

 実行委メンバーで15年のツアーに参加した内村恵美さん(37)は、手足の筋力が落ちる病気があり車椅子を使う。米国ではスーパーのあちこちに車椅子マークがあり、助けが必要な際に声をかけやすかった。商品を取ってもらおうと店員に頼むと、戸惑うことなく応じてくれる。エレベーターを乗り降りする間、子どもが自然に「開」ボタンを押しておいてくれた。普段から障害者と当たり前に接しているのだと実感した。一方で、公的保険制度など日本が充実していると感じる点もあった。

 重度障害者の渡航は、飛行機内の酸素ボンベや呼吸器バッテリー、介助者の旅費などで、健常者の何倍も費用がかかる。渡航費用の寄付は、ゆうちょ銀行への振り込み(店名〇一八(ゼロイチハチ)、普通預金5986520、名義LEAD ON! Project実行委員会)か、クラウドファンディングhttps://japangiving.jp/campaigns/32953別ウインドウで開きます)で受け付けている。詳細・問い合わせは公式サイト(https://gracebaske8.wixsite.com/mysite別ウインドウで開きます)か、NPO法人自立生活夢宙センター(電話06・6683・1053)へ。

 写真・図版 

2015年の米国ツアーで、米国の障害者と談笑する内村恵美さん(左)=NPO法人自立生活夢宙センター提供

2017年6月18日   朝日新聞デジタル

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