ゴエモンのつぶやき

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黒石市、手話普及へ条例成立

2016年09月18日 01時50分33秒 | 障害者の自立

 黒石市議会で16日、まちぐるみで手話への理解に努め、耳の不自由な市民らが暮らしやすい地域づくりを目指して提案された「市手話言語条例」が可決、成立した。市は今後、聴覚障害者が手話通訳者を利用しやすい環境づくりや、小中学校での講習会開催など、手話の普及に取り組む方針だ。市によると、手話言語条例の制定は県内の自治体では初めて。

 市は、これまで手話が言語として社会に認められず、手話を幅広く使える環境づくりが進んでいなかったとして条例を提案した。聴覚障害者が不便や不安を感じながら生活している現状の改善が狙いだ。

 条例は、手話で円滑な意思疎通ができることを権利として尊重した上で、具体的には、手話による意思疎通や社会参加を促進するような施策の推進を市の責務に位置づけている。市民に対して、手話への理解や普及への協力を求めているほか、事業者には、耳の不自由な人へのサービスの提供や、働きやすい職場環境の整備を求めている。

 この日、議場には、黒石ろうあ協会のメンバーらが傍聴に訪れ、条例成立を喜んだ。県ろうあ協会の小沢千枝子会長も「かつてのろう学校でも手話が禁止された時代があり、苦しい思いをし、差別も受けた。条例成立にとても感動した。手話が当たり前に使える社会になってほしい」と期待を寄せた。

 高樋憲市長は「ユニバーサルデザインをめざすまちづくりの第一歩をしっかり踏み出した。市民がともに支え合うまちをつくりたい」と強調した。

 市によると、全国では52の県や市町で同様の条例が制定されているという。

2016年09月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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