ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

レインボーマーク

2017年05月15日 20時43分56秒 | 障害者の自立

 「多くの人にとって普通にやれることが普通にやれないということなんです」。女性の体を持ち、心の性は男性だという遠藤まめたさん(30)は、各地に増えつつある「だれでもトイレ」に違和感を持っている。

 入り口には女性、男性、障害者、高齢者に加えて、「レインボー」の色付けをした人のマークが表示されている。「多様な性」、セクシュアル・マイノリティーの象徴である。

 男女共用トイレなのに虹色マークを強調する必要はあるのだろうか。男女別トイレに入っても気にならないが、虹色マーク付きのトイレに入ると、自身がマイノリティーであることをことさらに意識させられるようで使いづらい。「ただ、しれっと用を足したいだけなんですけど…」と遠藤さんは戸惑う。

 マイノリティーのためによかれと配慮したことが当事者を困らせている。気づかない間にその人を傷つけていることもある。私自身も学生時代に苦い思い出がある。

 部活が一緒だった友達は制服のスカートの下にいつも体操着のズボンをはいていた。「脱ぎなさい」と教師に叱られてもやめない。変化していく体を隠すように胸には布を巻きつけていた。友達は苦しかったのだと今なら思える。異性だけが恋愛対象ではないこと。心の性のこと。性のありようは人の数だけあることをもっと早くから知っていたら、どんなによかったか。 

2017年5月15日   東京新聞

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