ゴエモンのつぶやき

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障害者の日常 自由に見学、交流 浜松の施設、事業化1年

2017年07月15日 03時07分25秒 | 障害者の自立

 浜松市西区の障害福祉施設「アルス・ノヴァ」の日常を見学する観光ツアーが、静岡県内外の福祉関係者などから注目を集めている。福祉施設を観光するという全国的にも珍しい取り組みは、福祉に直接関わったことのない学生や社会人の関心を引き、ツアー参加が障害や自らの生き方を考えるきっかけになっている。
 同施設を運営する認定NPO法人クリエイティブサポートレッツが2016年5月に事業化した。ツアーを始めたのは、障害者を取り巻く環境が変わらない現状へのもどかしさや、「障害者がいる社会が自然だと分かってほしい」との思いがあった。
 外部のマーケティング専門家から「(障害者とスタッフ、関係者が醸し出す)場の雰囲気に力がある」と評価され、「観光」を切り口に利用者のありのままの姿を見てもらい、障害者理解につなげようと考えた。
 ツアーではプログラムを用意せず、参加者は障害者らと一緒に日常生活を送る。障害者が声を出して跳ねたり抱きついたり、絵や工作に取り組んだりと自由に過ごす日常を体感する。地域住民を交えて定期的に開催する銅版画や詩などのワークショップに参加することも。施設の様子を見るだけでもいいし、交流するのも自由だ。
 6月のツアーに参加した京都市の会社員小沢亜梨子さん(25)は「これまで障害者とどう関わっていいかモヤモヤしていた。特別に何かしてあげるものではないと思った」と自分なりの答えを見つけた。
 久保田翠理事長は「参加して何を感じるかは人それぞれ。一度は障害者と向き合う時間をつくってもらえたら」と願う。
 16年度は6回のツアーに40人が参加した。1泊2日で大人8千円、学生は5千円。同施設や運営するゲストハウスに宿泊する。インターネットや口コミで広まり、ことしは県外の高校の体験学習先になった。17年度も5回程度開催し、希望に応じて随時受け入れる。

触れ合いを楽しむ障害者とツアー参加者

(2017/7/13  @S[アットエス] by 静岡新聞

 

 

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