ゴエモンのつぶやき

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自閉症の矢冨さん 仲間と笑顔で完走 トライアスロン

2017年07月18日 02時03分16秒 | 障害者の自立

 16日開催された「全日本トライアスロン皆生大会」で、リレーの部にランで出場した知的障害を伴う自閉症の矢冨竜さん(29)=境港市渡町=が、仲間と笑顔でフィニッシュテープを切った。「障害者も頑張れることを多くの人に知ってほしい」。完走後、まだまだ走り続ける決意を新たにした矢冨さんの挑戦に“リタイア”はない。

 皆生大会は2015年に続き2度目の出場。スイム担当の足川栄一さん(42)=米子市彦名町、バイク担当の高津芳治さん(55)=境港市渡町=と「チーム・スキヤキ」を結成した。チーム名は、それぞれが持ち味を出し、みんなでレースを楽しむという思いを込めた。

 07年に県立米子養護学校(米子市蚊屋)を卒業後、体調管理のためランニングを開始。同年秋に出場した「第1回全日本チャレンジドアクアスロン皆生大会」で走りがトライアスロン関係者の目に留まり、「フルマラソンを目指さないか」と声を掛けられた。

 本格的なトレーニングを始め、高津さんらトライアスロン仲間と練習に励んだ。翌年、初挑戦の鳥取マラソンで完走。「次の目標はトライアスロン」と初めて自分で目標を決め、通い始めたスイミングクラブで足川さんと知り合った。

 「仲間の応援が楽しみ」と迎えた皆生大会。「楽しんで走ってこい」と足川さん、高津さんに送り出された矢冨さんは、沿道に駆け付けた多くの仲間の声援を受けて力走した。

 午後6時半すぎ、競技場に姿を現した矢冨さんは、駆け寄ったチームの仲間や両親と一緒にフィニッシャーズゲートをくぐった。矢冨さんは「たくさんの応援もあって最後まで諦めずに走ることができた。苦しかったけど楽しかった」。最高の仲間たちとレースを締めくくった。

リレーの仲間や家族と一緒にフィニッシュする矢冨さん(中央)

2017年7月17日   日本海新聞

 

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