ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

女性の創業支援に力 兵庫の金融機関 講座も盛況

2017年05月20日 01時24分42秒 | 障害者の自立

 兵庫県内の金融機関が女性の創業支援に力を入れている。男性と違う発想や価値観を生かした新しい事業が広がれば、資金需要につながると期待する。女性側の関心も高く、関連の講座は盛況が続いている。

 茶話会のような雰囲気で先輩起業家の経験談を-。みなと銀行(神戸市中央区)が3月、神戸市内で開いた女性向け創業フォーラムは約50人の参加者で満席となった。

 基調講演で、保育園経営チャイルドハート(同市西区)の木田聖子社長(55)は「幸福追求型の会社。同業と競わない。おかあさんたちの声を保育の現場に生かす」と企業理念を説明。「園長の時短など働きやすい仕組みづくりにも力を入れている」と力説した。続いて、創業まもない女性2人が、動機や家庭との両立などの苦労を語った。

 参加した神戸市の田岡久美子さん(29)はアパレル会社勤務を経て昨年10月、中古の着物を買い取ってポーチや髪飾りに加工する事業を始めた。独自ブランドで百貨店などに売り込んでおり「友人に起業した人がいない。フォーラムでいろんなことに挑戦している人に出会え、勇気づけられた」と話した。

 創業支援講座の講演依頼が相次ぐ木田社長は「行政や金融機関が支援に力を入れ、今は私が会社を設立した(2000年)ころに次いで第2のベンチャーブーム。意欲ある人にとってはチャンス」とエールを送る。

 兵庫県信用保証協会(同市中央区)は昨年4月、女性職員3人による「女性企業家支援チーム」を設置。これまでに30~40代を中心に30人の相談に乗った。

 会社勤務の経験や生活体験を何かの役に立てたいと考える人が多く、ユニークな事業プランが目立つという。例えば、保護ネコと愛好家をつなぐカフェ、語学力を生かした外国人向けの賃貸物件紹介、障害者の自立を支援する福祉事業所-などだ。相談のうち9件が融資保証の承諾に結びついた。開業準備に半年から数年かける人もおり4件は相談を継続している。

 今春には相談窓口を県内の全7事業所・支所に広げた。同協会の上野佑子経営支援室副課長(38)は「小さな規模で開業したいという女性も気軽に足を運んでもらえるように敷居を低くして対応する」。2月に開いた女性限定セミナーには募集の倍の約80人が参加したことから、7月に第2弾を計画中。また、創業した女性への訪問活動などアフターフォローにも力を入れる。

銀行員が司会役を務め、女性らが情報交換した創業フォーラム

2017/5/18   神戸新聞NEXT

 
 
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 社会多様化、広がる役割 民... | トップ | 県庁でやまゆり園再生検討部... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL