ゴエモンのつぶやき

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ハンドリフトを自動化したパナソニックの搬送ロボット

2017年10月20日 01時14分51秒 | 障害者の自立

 パナソニックは、ハンドリフトをロボット化した搬送ロボットを同社の実装機器関係のプライベートショー「Factory Solution Conference(2017年10月17〜19日、大阪南港 ATCホール)」で展示した(図1)。最大可搬質量は1トン。大きな倉庫を持つ物流事業者やメーカーに向ける。

 開発したロボットは、物流倉庫などで荷物の運搬に利用されるパレットを認識して、自動で把持、指定した地点まで搬送する。ユーザーがパレットの大まかな位置と、運搬する位置を指定すると、ロボットは自動で経路を作成してパレットを運搬する。フォークリフト型の自動搬送機は以前からあるが、「ハンドリフト型、それもパレットの把持まで自動で行う搬送ロボットは少ない」(パナソニック コネクティッドソリューションズ社 プロセスオートメーション事業部 ソリューション事業開発センター ロボティクス技術開発部 部長の松川善彦氏)。ハンドリフト型を採用したのは、小回りを重視したからだ。

 パレットの認識には、ロボットのフォークリフトを備えた側に搭載した1眼のカメラと2次元LiDAR(Light Detection and Ranging)を利用する。パレットにマーカーを取り付けることで、カメラによる認識を助けている。自己位置の認識と、経路作成にはSLAM技術を利用している。閉鎖空間ではなく、人と同じ空間で作業することを想定しており、人などの障害物はロボット側で回避するという。

 ロボットの最高速度は1m/秒。なお、今回のロボットは屋外での利用は想定していない。「カメラなどのセンサー類が屋外での利用に対応していない」(松川氏)。今後は、運搬対象のパレットが複数ある場合の運搬の自動計画などの開発に取り組むという。加えて、「搬送ロボットはユーザーによって要望が異なる。今後は、実際のユーザーと共同で開発を進める」

図 パナソニックが展示した搬送ロボット

 2017/10/18   日経テクノロジーオンライン

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