ゴエモンのつぶやき

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触図と音声情報の連動新システム、体験会開催

2017年07月27日 01時39分20秒 | 障害者の自立

 視覚障害者が平面の凹凸でものの形を学ぶ「触図」に音声情報を連動させた「音声触図学習システム」の体験会が23日、松山市本町6丁目の県視聴覚福祉センターであり、視覚障害者ら57人が新たな学習システムに触れた。

 県視覚障害者協会青年部(松山市)が主催。同システムは宇和島市出身で愛知県の名古屋盲学校教諭の細川陽一さん(47)が名古屋工業大と共同で開発。パソコンにつなげた専用のタッチパネルに凹凸の地図や動物などの図をセットし、ダブルタップすると音声で情報を得ることができる。

 通常の触図だと、複数の情報が欲しい場合は一度手を離し説明書で調べたり、指導者の口頭説明を受けたりして手間がかかった。

 体験会では細川さんの説明を受けながら参加者らが興味津々な様子で操作。地図上の松山市の箇所をタップすると県名や人口などが音声で流れ感嘆の声が漏れた。動物の触図では鳴き声が流れると笑いが起こった。

 システムに触れた松山市紅葉町の自営業金村厚司さん(55)は「初期設定の変更は手間だと思うが非常に便利だ」と話した。

 県視覚障害者協会の楠本光男会長(67)は「視覚障害者は得られる情報が非常に少ない。触図に音声をつけることで情報取得の支援になり、意義深い」と述べた。

タッチパネルの凹凸を触り音声触図学習システムの体験をする参加者

2017年7月25日(火)(愛媛新聞)

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