ゴエモンのつぶやき

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東京パラリンピックへ国際協力、ボッチャ研修会

2016年10月18日 03時02分46秒 | 障害者の自立

 国際協力機構(JICA)の「二本松青年海外協力隊訓練所」(福島県二本松市永田)で15日、アフリカや東南アジアなど11か国のスポーツ指導者らを招いた障害者スポーツ「ボッチャ」の研修会が行われた。

 2020年東京パラリンピックに向けた国際協力の一環で、日本代表ヘッドコーチを務めた白河市在住の村上光輝さん(42)が協力した。

 研修は、障害者スポーツの発展途上国普及を支援し、競技人口を増やすことで東京パラリンピックの成功にもつなげようと、JICAが企画。ルワンダやバングラデシュなど11か国のスポーツ指導者や政府関係者ら13人を招き、リオデジャネイロ大会で日本代表を銀メダル獲得に導いた村上さんがルールや指導法を教えた。

 村上さんは、試合で使うボールを実際に投げて、プレーのコツを指導。投げる際に腕がぶれないよう、車いすに体が触れても滑りにくい服装を勧めるなど、実践的なアドバイスをした。

 欧州発祥のボッチャは、まだ競技人口が少なく、高価なボールが手に入らない国もある。そこで村上さんは、小石を詰めた袋を紙で包み、ガムテープをまいてボールを作る方法も伝授。参加者は、写真を撮るなどしながら熱心に聞いていた。

 アンゴラのパラリンピック委員を務めるフェルナンデス・アデリト・ペレイラさん(48)は「戦争や病気が原因で障害を抱える人は多いが、できる競技が少ない。今回の経験を生かしたい」と話した。南スーダンで車いすバスケを指導するニャンバー・ケニイ・ガブリエル・ピティアさん(33)は「高価な道具がなくても、自分で工夫すれば練習できることを学んだ」と喜んでいた。

 研修は今月末まで続き、県内の障害者とスポーツで交流する機会も予定する。村上さんは「東京大会に向けて、普及の役割を担いたい」と意気込みを語った。

ボッチャを体験する参加者

 ◆ボッチャ=イタリア語で「ボール」の意味。重度の脳性まひや四肢に障害のある人のために考案されたスポーツで、手のひら大の赤と青のボールを白い目標球に向けて投げ、どれだけ近づけられるかを競う。

2016年10月16日 14時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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