ゴエモンのつぶやき

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<パソコン未所有と貧困は無関係>NHKが描く「貧困女子高生」のリアリティの低さ

2016年10月16日 11時48分52秒 | 障害者の自立

最近話題になった二つの番組、すなわち、NHK・Eテレ「バリバラ」24時間テレビの裏で放送されて、話題)、及びNHK総合「解説スタジアム」(「「どこに向かう 日本の原子力政策」)を見た。どちらも、素晴らしかった。それで、改めて考えたことがある。

日本の地上波テレビの劣化が指摘されて久しい。芸能人が内輪受けの話をして自分たちで受けていたり、テロップなどで汚い画面構成にしたり、視聴者をバカにしているような内容が多いとしばしば言われるが、これらの問題点は、テレビというメディア自体の本質ではない。むしろ制作ポリシーの問題だ。

地上波テレビというメディアに可能性があるのは、先に挙げた「バリバラ」や「解説スタジアム」がネット上で話題になり、結果として私を含め多くの人が視聴したことでもわかる。というのも、地上波テレビの「同時性」が、トレンドをつくる上で大きな力となるからだ。

【参考】<パソコン未所有と貧困は無関係>NHKが描く「貧困女子高生」のリアリティの低さ(http://mediagong.jp/?p=18818)

原理的に言えば、どんなコンテンツでも、ネット上に置いて自由にアクセスすれば、それが良質なものであれば、最終的には視聴者数は伸びるかもしれない。しかし、地上波テレビの持つ、視聴がシンクロするという性質は、ツイッターなどでトレンドに上り、可視化される上で大きな意味を持つ。

「バリバラ」は、障害を持つ方をある図式に当てはめて「感動」を押し付ける「感動ポルノ」の構図を描いて素晴らしかったし、「解説スタジアム」は、日本の原子力政策をめぐる問題点を多角的、かつテクニカルに指摘して、素晴らしかった。本来、このようなコンテンツこそが、放送されるべきだろう。

2016年9月3日

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