ゴエモンのつぶやき

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真のバリアフリーはリングの上にある 燃える障害者プロレス

2017年05月16日 10時20分06秒 | 障害者の自立

 障害者がリングに上がる「障害者プロレス」の大会が4月22日、大阪市生野区であり、200人を超す観客が肉弾戦に沸いた。主催者は呼びかける。「真のバリアフリーはリングの上にある」と。

  福岡市の障害者プロレス団体「FORCE(フォース)」が主催。障害者同士が対戦し、一方が体の特定部位に障害がある場合は、相手も同じ部位を固定するのがルールだ。この日は初の大阪大会で、他団体の選手も含め脳性まひや知的障害、視覚障害などがある12人が出場した。

 車椅子で会場内を移動し、介助を受けながらリングに上がる選手も、試合が始まれば身一つで戦う。四肢まひのハンマーシャーク芹田選手が、手足が不自由な愛人(ラマン)選手に、はいつくばりながら何度も頭突きを浴びせる。芹田選手は「障害者なのにとか、自分でもできるとかお客さんに思わせたら負け。全力でやれば伝わるものがある」。

 福祉用具販売会社に勤める東野公亮さん(36)=大阪市平野区=は彼らを熱く応援し、大会実行委員長も務めた。大学生の時に初めて観戦し、殴り合い流血までする姿と闘志に衝撃を受け、「平等とは何か考えるようになった」と言う。興行を手伝ううちに大阪でも開催したいと思うようになり、FORCE代表の永野明さん(41)に相談して実現した。

 大阪では障害者が参加するプロレスの興行はほとんどなく、団体もない。初めて観戦したという同市東住吉区の福永一洋さん(27)は「想像以上におもしろかった。また行きたい」と話した。「実際に試合を見れば、選手になりたいという人もファンもきっと生まれるはず」と東野さんは期待を込める。

毎日新聞       2017年5月14日

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