ゴエモンのつぶやき

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車いす卓球齊藤元希さん 夢のパラ五輪へ邁進

2017年06月02日 02時54分35秒 | 障害者の自立

県の育成選手に

 東京2020パラリンピック競技大会に向けて神奈川県が実施している「パラリンピアン育成事業」の助成対象に、車いす卓球の選手として活躍する高校1年生・齊藤元希さん(宮沢在住)が選ばれた。齊藤さんは今後、県の助成を活用しながら国内外の大会で戦歴を重ねて、パラリンピック出場とメダル獲得を目指していく。

 この事業は、同大会に神奈川育ちのアスリートが1人でも多く出場することを目的として、2016年度に開始。海外や国内への遠征・競技用具の整備・外部指導者の招聘などの費用(年間50万円以内)を助成する。今回は選手35人・指導者2人が対象となり、5月19日に認定式が執り行われた。齊藤さんは昨年度に続き、2度目の選出。

国内外で活躍

 齊藤さんは先天性の脳性麻痺によって足が不自由で、車いすで生活している。原中の出身、現在は横浜隼人高校に通う。

 小学生の頃、障害者スポーツ文化センター・横浜ラポールの教室に通ったことを契機に、車いすスポーツに取り組むように。卓球は中学校の部活から始めた。競技者として本格的に活動するようになったのは2年。車いす卓球界のホープ・土井健太郎さんらに勧められて、静岡県の身体障害者卓球協会でトレーニングするようになった。

 この年の秋には、国際クラス別パラ選手権大会・男子クラス4部門で、初出場ながら4位。同大会に上位入賞することで16年度から、日本肢体不自由者卓球協会の育成選手に指定されており、国内外の大会で技術を磨いている。

 「粘りながらボールを拾うことを得意としています」と齊藤さん。体幹が強く、遠い位置の球も上手く打ち返す。車いすの操作技術を高めることで、効率的な動きも身に着けている。

 ラケットの片面には、細長い粒が付く「粒高(つぶだか)ラバー」を張る。中学1年の時に顧問から勧められたもので、扱いが難しいが、相手のボール回転を利用して返球できるようになり、武器の1つになっている。

世界上位目指し

 現在はスポーツセンターや横浜ラポールなどで、父・由宣さんと練習。静岡でも月1、2回トレーニングする。当面の目標は、今秋の国際クラス別パラ選手権での優勝だ。「夢はパラリンピックでのメダル獲得です。そのために日本代表として国際大会で勝利を積み重ねて、世界ランキング上位に入りたいです」と意気込んでいる。

3月に出場したルーマニア大会の様子=父・由宣さんより提供

2017年6月1日   タウンニュース

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