ゴエモンのつぶやき

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20年県内誘致を表明 国内初のワールドロボットサミット

2016年10月19日 01時28分05秒 | 障害者の自立

 大村秀章知事は十七日の定例会見で、日本政府が二〇二〇年に初開催するロボットの国際大会「ワールドロボットサミット」の誘致を表明した。県内のロボット産業は、自動車、航空宇宙産業と同じく国内最大級。来年七月にポートメッセなごや(名古屋市港区)であるロボカップ(本部・スイス)世界大会に続き、将来性豊かな地元産業を国内外に発信する。

 会場は、一九年秋に中部国際空港島(常滑市)に開業する展示面積六万平方メートルの国際展示場を想定する。知事は「会場の広さなど物理的要件はクリアできる。地元の企業、大学の賛同も得た。しっかりと手を挙げ、ロボット産業が集積する愛知ならではの企画を提案する」と述べた。

 大会は、国が昨年策定した「ロボット新戦略」に基づき、初めて開催する。経済産業省が今月四日に発表した構想によると、製造業とサービス、災害の三分野で利用されるロボットの作業のスピードや正確さなどを競う。

 ロボカップがロボット同士のサッカーなど競技要素が多いのに比べ、サミットはロボットの産業活用や研究開発に主眼を置く。

 国の募集要項によると、六万~七万平方メートルの会場▽五万人程度の観客を安全に収容できる体制▽観客の来場に便利な空港などからのアクセスの良さ▽二〇年東京五輪との連携▽ロボカップアジアパシフィック大会の同時開催-などが開催地の条件。県は、応募期限の今月三十一日までに、提案書をまとめる。

 国の工業統計によると、県内のロボット関連の出荷額は一四年、全国トップの千七十七億円で全国の21・7%を占める。県は一四年、二百五十以上の企業や大学などと「あいちロボット産業クラスター推進協議会」を発足。製造や物流業向けの産業用だけでなく、医療、介護現場でも活躍するロボットの開発、実用化を図っている。

 協議会のメンバーで、東郷製作所(東郷町)開発室の牧野勲さんは「われわれのロボットは“癒やし”がテーマ。海外でも通用するはず」と話す。高齢者向けに、あやすことでうれしそうな表情を見せる「赤ちゃん型」ロボットを販売する。

 下半身がまひした人の歩行を支援するロボットを製造するアスカ(刈谷市)開発本部の出口寛さんは「交通事故で、障害者が増え続けている国もある。そうした国の企業や研究者と交流できるサミットが実現したらすごい」と話した。

東郷製作所の赤ちゃん型ロボット

2016年10月18日   中日新聞

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