ゴエモンのつぶやき

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北朝鮮ミサイル 「緊張いつまで」12道県、振り回され

2017年09月16日 02時08分29秒 | 障害者の自立

 「またか」「いいかげんにして」--。北朝鮮が15日、先月29日に続き通勤・通学の時間帯に日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射した。政府の全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて発射情報が流れた12道県では、前回のような屋外に出て避難場所を探すなどの混乱は確認されなかったものの、住民たちは「いつまでこの緊張が続くのか」と怒りや不安を隠さなかった。【福島英博、山本有紀、川口峻、井口彩】 

 「Jアラートが鳴っても特に逃げたりせず、いつも通りに過ごした。慣れたわけではないが、もううんざり」。出勤途中の札幌市の男性会社員(23)が疲れた表情を見せた。

 襟裳岬の東約2200キロの海上に着弾した北海道では、危機対策課の職員たちが情報収集にあたった。漁業関係者への影響を含め、午前8時までに全市町村で被害がないことを確認。北海道新幹線も一時運転を見合わせたが、大きな混乱はなかった。ただ、前回は防災行政無線が機能しなかったえりも町も今回は作動したが、一部で防災無線から音声が出ないトラブルがあった。

 住民たちは落ち着いた行動を取った半面、怒りと不安を募らせた。午前5時すぎから沖合へ漁に出ていたえりも町の漁業、五十嵐庸公さん(38)は「漁を終えて自宅に戻り、前浜で昆布を拾おうと思った矢先だった」と憤った。3月に避難訓練を行った秋田県男鹿市でも、美容室を経営する関真実(ますみ)さん(57)が「いつか日本にミサイルが落ちるのでは。危機感が増してきた」と不安を口にした。

 JR新潟駅で新幹線を待っていた公務員男性は「昨日、北朝鮮がミサイル発射準備をしているという報道は聞いていたが、警報を聞いて『もう来たか』と思った。ミサイルが落ちてきてもどうにもならないから、そのまま駅に来た」と疲れた様子だ。

 原発が立地する地域の住民も危機感を強めている。東京電力柏崎刈羽原発から5キロ圏内にある新潟県柏崎市の福祉施設役員、星野俊彦さん(70)は、前回ほどの驚きはなかったが、屋内でドキドキ、イライラしていたという。「原発にミサイルを撃ち込まれたら、原爆を落とされたようなもので、考えただけでも恐ろしい。市内には一人で避難ができない高齢者や障害者も大勢いる。原発事故でもミサイルでも、実効性のある避難計画がなければ安心できない」

 山形県や長野県などでは、鉄道の遅れなどから複数の小中高校が登校時間を遅らせた。宮城海上保安部はこの日、宮城県女川町で予定していた東日本大震災の行方不明者の捜索を延期した。

Jアラートを通じてミサイルの発射情報が伝えられたのは、次の12道県。

 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県

 

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