ゴエモンのつぶやき

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辻沙絵選手、母校で実習 700人にパラ五輪への思い

2016年10月19日 00時57分46秒 | 障害者の自立

挑戦が夢を広げる

リオデジャネイロ・パラリンピックの陸上女子400メートルT47クラス(片前腕切断など)で、銅メダルに輝いた日体大4年の辻沙絵選手(21)が17日、常総市水海道橋本町の母校・県立水海道二高で教育実習を始めた。初日は全校生徒約700人を前に、パラリンピックへの思いや夢を持つ大切さを語り掛け、「挑戦することで道は広がる」と訴えた。

辻選手は北海道函館市出身。生まれつき右腕の肘から先がない。小学5年でハンドボールを始め、強豪校の同高に進学、健常者の中で競技を続けた。スポーツ推薦で日体大へ進み、指導者の薦めで障害者陸上に転向した。

この日は道徳の授業として、生徒たちと向き合った。障害者スポーツへの転向に当初は戸惑いがあったものの、昨年10月に出場した世界選手権で気持ちが前向きになったと説明。「ハイレベルなパフォーマンスを間近で見て、本当に驚いた。その時の自分の成績は6位。パラリンピックでのメダル獲得が目標になった」と話した。

日々の練習については「毎日がつらく、泣きながら走り続けた。やめたいと思っても、メダルが欲しいから頑張った」と述懐。パラリンピック陸上400メートル決勝の映像を流しながら、銅メダル獲得を報告した。

次の夢に関して、辻選手は「保健体育の教師になることと、4年後の東京パラリンピックで金メダルを取ること」と宣言。後輩に向けて「自分を信じて挑戦することが夢への近道」とアドバイスした。

同高によると、辻選手は17日から3週間、教育実習生として保健体育の授業を受け持つ予定。

3年の平田真生さんは「強く生きる姿が格好いい。自分も夢を持って頑張りたい」、3年の諸沢真衣さんも「パラリンピックを身近に感じることができた」とそれぞれ話した。

母校の水海道二高生に銅メダルを見せながら語り掛ける辻沙絵選手=常総市水海道橋本町

母校の水海道二高生に銅メダルを見せながら語り掛ける辻沙絵選手

2016年10月18日   茨城新聞

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