このページに目を留めていただきましてありがとうございます。東京都日野市で心身障害者の通所施設「工房夢ふうせん」を運営する社会福祉法人夢ふうせんの理事長湯口裕と申します。
平成28年7月に神奈川県相模原市で起きたやまゆり園事件(施設の職員が入居者19名を殺害し、27名に重軽傷を負わせた事件)は、障害者に対する差別意識や虐待を早急に解消することの必要性を改めて私たちに問題提起しました。多くの障害者施設では、運営の理念や行動規範を文章化して職員や関係者に周知しようとしていますが、多くの場合実効性が乏しいのが実情です。
どうすれば施設の理念や行動規範を職員や関係者が常に心に留め、利用者本位の支援に結び付けられるのかを考えてきました。
そこで今回私たちは、障害者施設の運営理念をやさしい言葉で表現し、誰もが日頃から口ずさめる歌にして、多くの施設で関係者の日頃の行動規範の一助にしてもらいたいと考えました。その制作資金の70万円の一部である47万円を目標にクラウドファンディングに挑戦いたします!
障害者施設の理念や行動規範を職員や関係者の心にとどまる形にするために。
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