ALTER EGO

La vie est belle sauf la mienne?

ゆううつな気分が晴れない

2009年10月29日 | Ma vie
本が読めない。音楽を聴いても心にしみてこない。何にも興味がもてない。集中し、熱意をもってできない。ぐっすり眠れない。いつも疲れていて休みたいと思っている。これまで楽しかったことが楽しくない。誰にも会いたくない。どうでもいい。

Ben alors?

自己評価が低いのと、上の階がうるさいのと、このゆううつな気分はどこかで関連している。

自己評価が低いと(追加)

2009年10月29日 | Ma vie
自分の意見や好みを押しつけたり、他人をコントロールしようとしたりはしない。理由は嫉妬しないのと同じで、自分にはその「資格」がないと思っているからだ。これは、一種のものわかりのよさ、寛大さとなって表れる。そしてこれには、自分が相手にとって好ましい存在であることをアピールできる、という利点もある。

下心も。たぶん。

モンスターに変身

2009年10月29日 | 上の階の音
管理会社に電話したのは、これで3回目。このたびはこれまでの低姿勢も、遠回しな表現もやめてモンスターになった。

たびたびお願いしているのにぜんぜん変わってませんけど、まだうるさいんですけど、どうなってるんですか。そういうことは気になさらない方なんですか。入居されてるのは、おたくの会社の方だそうじゃないですか。社員の方のせいでうちが迷惑してるって、へんじゃないですか。

言いたいことを言ってすっきりしたのが半分、後味が悪いのが半分。

それでも効果なし。早朝から親の仇のように掃除機をかける。どたどたと子供が走り回る。

喪中はがき

2009年10月12日 | Ma vie
喪中はがきを作る。心の奥がしんと冷たくなる。

父のことはよく知らなかった。だから亡くなってもあまり悲しいとも思わなかったけれど。

父はいつも母の後ろにいた。逆に言うと父の前にはいつも母が立ちはだかっていた。そして父をこきおろすのをやめなかった。そうやって母に洗脳されていなかったら、わたしも父ともっと話をしていたかもしれない。もっと親密になれたかもしれない。父は、母の言うように「史上最低の男」ではなく、ごくふつうの父だったかもしれない。だが、それを知る手段も機会ももうない。

たったひとつ言えるのは、母の「愛」を疑ったことはあっても、父のそれを疑ったことはいちどもなかったということだ。父に人間性を否定するようなことや、ぐさりと傷つくようなことを言われたことはなかった。とくに話はしなかったけれど、弟やわたしのことを愛していてくれている、幸せを願っていてくれているのはわかった。母の向こう側で、何を思って生き、死んでいったのか。

これを書く画面が涙でにじむ。

自己評価が低いと(部分)

2009年10月05日 | 
自己評価が低いとどうなるか。とりあえず思いついた分だけ。

嫌われるのが怖いので、ひとに迎合する。いやだとか、それは困るとか、できないとか、やりたくないとか言えない。つまり、ひとと「正しい」コミュニケーションが構築できない。だから「正しい」関係も構築できない。人間関係がどこかゆがんでいる。嘘ばっかりだったりする。

関係というのは肉体関係も含む。セックスがあまり楽しくない。

罪悪感を抱きやすい。なんでも自分が悪いのだと思う。ひとが不幸になったり、自分に対して攻撃的になったり、意地悪だったり、冷たかったりするのは、相手がばかやろうだからではなく、自分が相手にそうするよう仕向けたからだと考える。原因は自分にある。だから明らかに「被害」を受けているのに、相手は悪くない、悪いのは自分だと考えて自分を責める。

嫉妬はしない。自分は価値のない人間なのだから、ひとを嫉妬する資格はないのだと思っている。まれに嫉妬で苦しむことがあっても、それがひとに対する怒りに変わることはない。むしろ自分には価値がないという証拠をつきつけられたような気がして落ち込む。