「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

~消費者(会社員)編~

2008-11-08 12:38:16 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
笑えないジョーク集は、面白くなくて
笑えない!

ちょっぴり笑った後、
「笑いごとではないなぁ」
「!?」

という程度の時事的ジョークです。

もちろん!自作です。



~消費者(会社員)編~
会社員1
「それにしても、
世の中
うまくできてるねぇ!

金融不安の時には、
もうガソリン
安くなったし!

円高で、
物価は安くなるし…
海外旅行だって…」

会社員2
「そうかなぁ?

俺なんか
新車に買い替えたい時、ガソリン高

今は、
金融不安で、
会社がどうなるかで…?」

会社員1
「そう悲観しさんな。

またすぐ良くなるよ!」
(いつも、マイナス思考でいやな奴だなぁ~。)

(3日後…)
会社員1
「大変だ!
中国へ転勤の辞令がでた!」

会社員2
「おめでとう!」

会社員1
「……」

会社員2
「何で、
悲しい顔してるの?

日本より物価は安いだろうし、

海外旅行のようなもんだろ!」


会社員1
「でも、
君もだよ!」


会社員2
「それじゃ
大変だ!」

会社員1
「!?」



今回の原油高騰の局面は、原油先物市場への資金環流による投機加熱の循環による結果と言われますが、
「原油高」から、
即「インフレ懸念」や「狂乱物価」の連想を抱くのではなく、
消費者・企業行動の実態も考えるべき段階でしょう。
まだ原油関連品の一部のみの物価高の時期で、
現時点では、必需品等以外の消費抑制・企業努力で、ある程度の範囲内のようだからです。
(原油高は、ひと頃より
大分収まったようですが…)
従来型の「原油高」の景気加熱による「インフレ懸念」ではなく、原油関連財外の継続的供給過剰感(デフレ感)等で、
企業は「インフレ期待」さえあるのではないでしょうか?
消費者の「所得制約(subject to)」や負の消費者マインドが働くの為でしようが…。
この段階では、まだ企業は設備投資による生産性上昇による価格低下を選択する可能性さえもあるのではないでしょうか?
またよく報道されているように、「円高」で海外からより安価な財を輸入できますし、
生産拠点の重心を東南アジアにシフトする企業戦略をとる事も可能(内外価格差)なのですから…。
(グローバルな構造改革の進展…
ニューエコノミー?)
問題は復興に向けても、以前と内外価格差・「構造不況」か…。

最新の画像もっと見る