肉まみれ ~いつも心にキン肉マン~

親しみやすい画風&勢い&ツッコミ処満載…という三拍子が揃う名作『キン肉マン』。
そんなバイブルを骨の髄まで楽しむぜー!

キン肉マニア2009レポート⑤ ~決勝戦~

2017年07月16日 | 【肉】 日常

「キン肉マンの日」イベントの最高峰と私が勝手に決めつけている『キン肉マニア2009』に関する連続更新。

今日の記事は、キン肉マニア2009レポート④ ~インターバル~の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6人タッグトーナメントもいよいよ決勝戦。

一瞬の隙をついて丸め込み、強豪モストデンジャラスコンビを辛くも破ったビッグボンバーズ。

タワーブリッジやパロスペシャルなどの必殺技を用いて、2000万パワーズに快勝した超人師弟コンビ。

 

その超人師弟コンビ、、、休憩時間に大浴場で悪魔の急襲に遭遇していたのは前回の記事で皆様にお伝えした通りです。

そんな状況下で試合が始まるのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先の戦いので奇跡の大金星をあげたビッグボンバーズwith永田さん。

苦しい戦いを乗り越えた自信と、フェイスフラッシュによる体力の回復で、むしろ頼もしささえ漂ってくるカナディアンマンとスペシャルマン。胸を張った入場が新鮮に思えました。

その二人を厳しいながらも温かい眼差しで後方から見守る永田さん。

1試合見ただけで、絆、結束、そんなフレーズがこの3人から浮かび上がってくる始末(笑)

こうなったら優勝まで突っ走ってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

して、その対戦相手は、、、会場に流れてきた入場テーマが全てを物語ってました。

 

 

 

 

 

 

「阿修羅地獄」にのって、アシュラマンと中西選手が2人で入場。

1回戦では超人師弟コンビと組んでいた中西選手でしたが、どうやら悪魔の「裏切りの箱」の魔力なのか、悪魔がタッグパートナーという事に違和感なく歩を進めてきます(笑)

実況の若林アナも「決勝戦、中西学とアシュラマンが入場してまいりましたが…サンシャインの姿が見えません」と異変に気付く。

バッファロー吾郎木村氏も「不吉ですねー、これは」と息をのむ。

 

 

 

 

ここでマイクの応酬。

「おい、お前ら二人しかいないじゃないか。6人タッグトーナメントだろ。もう一人はどうした?」と永田さん。

「お前らゴミクズ相手になぁ…サンシャインは必要ねぇんだよっ!!!」

とアシュラマンと中西による奇襲戦法からゴングへ。

 

 

 

序盤はカナディアンマンが捕まる展開へ。

中西選手のパワー殺法とアシュラマンのラフ殺法で徐々に体力が奪われていくカナディアンマン。

お約束とは言え、2人のチームに押される3人チーム…。

どこかで流れを変えたいところ。

 

ビッグボンバーズ陣営のコーナーにタッチを求める手が届きそうなところで…また捕まえるという悪魔のファイトスタイル。

なかなか思うとおりの展開に持っていけないカナディアンアマンですが、1回戦の様な驚異的な粘りは見せてほしいところ。

 

 

そんな中、若林アナの「アシュラマン、やっぱり一番上の手(だけ)を使いますね」と禁断のフレーズが(笑)

下の腕が、いかにも作り物っぽい風合いに場内から笑いが巻き起こる。

 

 

 

 

 

 

 

 

その実況席のやりとりに業を煮やしたのか、下の2本の手を用いてのビンタ(笑)

この辺はアシュラマンの中の人の機転ですね。伊達にアメリカのメジャー団体で結果を残していない!

 

 

 

 

 

 

引き続き、ロープを使ったタランチュラ殺法。まさに蜘蛛の化身。

アシュラマンをやらせたら右に出る者はいない中の人。

 

それからも一方的な展開が続きますが、カナディアンマンの目は死んでいなかった。

一瞬の隙をついてアシュラマンの誤爆を誘発。

(アシュラマンが剥がしたコーナーポストのマット、逆にカナディがアシュラを対角線上に振り返して、そのまま動きを止める事に成功。アシュラマン悶絶w)

 

そこから永田さんにタッチ。

今まで力を貯めていた永田さんが爆発。

同時にスイッチした中西選手のラリアットを交わしては回し蹴りの乱打。

 

 

さらにコーナーにもたれかかってる中西に顔面蹴りで畳みかけ、エクスプロイダーもお見舞い。

正統派な新日の攻防が、超人のリングで大爆発。

 

中西からアシュラマンにスイッチする赤コーナー。

にらみ合いからカウンターのキチンシンクをどてっ腹にぶち込む永田さん。

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

み ん な が 白 目 を 待 つ 時 間

 

遂にナガタロック炸裂!!!

 

 

 

そのまま左側の2本の腕を引きちぎり天に掲げる永田さん。

勝利のために冷血冷酷冷徹モードに徹底する永田さん。

腕を引きちぎられ、のたうち回るアシュラマンさん。

この時、ケンコバ氏の「あの腕は、ビッグザ魔雲天の腕ですよっ!」と主要超人の名前も間違って覚えているお茶目っぷりが発動(笑)

フェイスフラッシュの事をキン肉フラッシュとも言ってましたしね^^;

肉の広告塔としていくつかのメディアに登場されている方だけに、ちょっと気になったっすw

 

 

 

さらに腕を引きちぎらんと深追いする永田さんを待ち構えていたのは・・・

 

 

 

 

アシュラマンによる毒霧!!!

視界を奪われ動きが止まる永田さん。

 

 

 

 

 

 

意識朦朧とする中で「サンシャイ~~~ン!サンシャイ~~~~~ン!」と絶叫するアシュラマン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると、ドッシン!ドッシン!と巨大な何かの足音の様な衝撃音が場内に響き渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

画面左から満を持して登場したサンシャイン!

試合開始前に「2人で十分だ」と強気な姿勢を見せていたアシュラマンでしたが、遂に彼を呼ばずにはいられない事態へ…ということですかね。

今日イチの大歓声。

「悪魔にも友情ありましたね!呼んだら来ましたよ!」とバッファロー竹若さん。

 

 

 

その巨体からは想像のつかない身のこなしで、トップロープからのリングインを敢行。

その衝撃で、吉本新喜劇っぽく全員が倒れるというお約束まで披露。

キン肉マニア2009の演出力、恐るべし(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、そんなサンシャインの登場にも臆することなく試合を再開するビッグボンバーズでしたが、その巨体に比例して圧倒的なパワーで何度もカナディアンマンとスペシャルマンをなぎ倒す風景が。

体力も温存されていただけに、当然の流れか!?

 

しかし何度倒されても、決して目は死んでいないのが今大会のビッグボンバーズ。

ツープラトンで畳みかける戦法を瞬時にひらめく。

まずはダブルのドロップキックでサンシャインをふらつかせ、、、

 

 

 

すぐに二人は態勢を整えて「友情のタックル(若林アナ命名?)」を敢行。

 

 

 

 

そして遂に、、、サンシャイン、ダウン。その牙城を切り崩す狼煙をあげるビッグボンバーズ。

若林アナの「倒れたーーーーーー!!!」の絶叫が90年代の全日本プロレス中継にタイムスリップさせてくれます、感動です。

 

サンシャインがダウンした地点が理想的なポジションである事に気づいたスペシャルマン。

すぐにカナディアンマンに「今だ~~~」と人差し指をトップロープに向けて指示するのでした。

 

そしてカナディアンマン、すぐさまトップロープへ。

1回戦でもこの技に挑戦したものの、膝の震えが止まらずに、あえなく相手の攻撃を受けて、マットに転落。

その時の映像が、会場内全員の脳裏によぎる!

しかし、決勝という更なる大舞台で、彼はテイクオフするのであった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワン、ツー、スリー!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝者 カナディアンマン!!!」

 

 

 

 会場のどよめきwww

 

 

シューティングスタープレスで、カナディアンアマンがまかさのサンシャインからのフォール勝ち。

 

 

 

 

 

同日に行われた開会式において、アシュラマン一人に馬鹿にされたビッグボンバーズが・・・まさかの優勝!!!

毒霧を喰らって変色した顔の永田さんも輝いてるぜ!

 

 

 

 

 

試合に負けはしましたが、宣言通り大会をメチャメチャにして楽しませてくれた陰の立役者、はぐれ悪魔コンビにも称賛の拍手を送らねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで永田さんから

「スペシャルマン・・・カナディアンマン・・・やったなっ!!!(場内拍手)

お前ら二人の力で優勝したんだ。

あの大きなトロフィー、お前ら二人で引き抜いてこい」と祝福のお言葉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BGMにQWEENの「we are the champions」が流れる中、“表彰セレモニー”という名のトロフィーを持ち上げる時間です(笑)

永田さんの「重いぞ!」という注意も聞こえる中、厳かに行われました(笑)

 

「これまでの30年間勝利から見放されていたビッグボンバーズ。記念すべきキン肉マニア2009で初勝利。感激もひとしおでしょう」と若林節の健在さをアピール(*^_^*)

 

 

 

 

最後は名作「キン肉マン」の創造神のショットで締めくくりますね。

小学校の頃、金山少年(当時)が大学ノートで描いてたキン肉マン。

その漫画が引き寄せた金山少年と岩元(当時)少年の究極タッグ。

その「キン肉マン」が・・・連載が始まり、アニメ化もされ、映画にもなり、各種関連商品が出て、社会現象となり、当時全国の多くの少年たちに夢を与え、気がつけば多くの分野の第一線で活躍される方々も「キン肉マンを見て育った世代」。

大学ノートに描いてた漫画が行きついた先は、まさかの目の前のリングで実際に闘っている姿。

プロレス好きのゆで両先生に、これ以上の感動を与えられる風景はなかなかないでしょうね。

ビッグボンバーズの雄姿を童心に戻った目に焼き付けてらっしゃっる両先生、いつまでもお元気で。

 

 

 

 

 

 

 

【キン肉マニア2009 おしながき】

キン肉マニア2009レポート① ~開会式~

キン肉マニア2009レポート② ~準決勝第1試合~

キン肉マニア2009レポート③ ~準決勝第2試合~

キン肉マニア2009レポート④ ~インターバル~

キン肉マニア2009レポート⑤ ~決勝戦~

 

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6 コメント

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Unknown (テリーまんま☆)
2017-07-16 16:57:30
アシュラマンの中の人、下の二本の腕も使ってビンタとはすごいですね♪
本気出せば竜巻地獄も出来そう( *´艸`)
ところでアシュラも毒霧使うんだ~。
↑使うのはブロッケンだけかと思ってますた。
サンシャインはアシュラに頼られて嬉しかっただろうな( ニヤニヤ)

カナスペ優勝おめでとうございマッスル♪
毒霧浴びた永田さんが、昔のジャンプの表紙に描かれていた
緑色のキン肉マンに見えてきましたお\(^-^)/
Unknown (ペンチマン)
2017-07-17 03:44:42
今まで不遇だったビッグボンバーズが優勝という結末がプヲタが好みそうな結末でよかったですね。
実際のプロレスだとスーパージュニアで保永が優勝した時みたいな感じですかね。

サンシャインは出てこないと思わせて、あの巨大なのが出てくるのがよかったですね。
次があるなからサンシャイン対ジェロニモを組んで欲しいですよ。
Unknown (ジョナ)
2017-07-18 10:40:57
サンシャインは一度倒れたら自力では起き上がれないんでしょうねw

ゆでたまご先生の対照的な表情が良いですね。
嶋田先生はエンタメとして楽しみ、中井先生は「ここの構図はこうなんやな」みたいな真面目な研究顔で。
テリーまんま☆さんへ (ゴクモンキ)
2017-07-18 22:54:12
お返事、遅くなってすみません。

>アシュラマンの中の人、下の二本の腕も使ってビンタとはすごいですね♪

20年ほど前、最初にこの中の人の試合を見た際にはやはり同じく「機転の利く度胸のある選手だな~」と印象を受けました。

>サンシャインはアシュラに頼られて嬉しかっただろうな( ニヤニヤ)

サンちゃんの登場の仕方、興行的にも最大級の見せ場でしたね。アシュラマンへの一方的な恋心(w)が実ったフューチャーのされ方だったと思います。

>毒霧浴びた永田さんが、昔のジャンプの表紙に描かれていた緑色のキン肉マンに見えてきましたお\(^-^)/

連載初期のスグルさんですねw
現在行われている創刊50周年記念ジャンプ展の事を考えると、今回の記事を書いたタイミング…運命を感じてしまいます、勝手にw
ペンチマンさんへ (ゴクモンキ)
2017-07-18 22:59:06
>実際のプロレスだとスーパージュニアで保永が優勝した時みたいな感じですかね。

また深い関連エピソードを持ってこられましたね(笑)
ついついスーパージュニアではその後の優勝者サスケの「今までお山の大将とか言われてね」のインタビューにうるっと来ていた純粋な学生時代もセットで思い出してくれます。

>次があるなからサンシャイン対ジェロニモを組んで欲しいですよ。

ジェロの中の人が誰になるか?注目が集まりそうですね。
タッグ編以外でジェロの出番を利用するなら、次回のキン肉マニアは、5重のリングの再現をしていただきたいものです。これは平日でも間違いなく東京へ密航しますよ(笑)
ジョナさんへ (ゴクモンキ)
2017-07-18 23:01:58
>サンシャインは一度倒れたら自力では起き上がれないんでしょうねw

それを言っちゃぁwww

>ゆでたまご先生の対照的な表情が良いですね。
>嶋田先生はエンタメとして楽しみ、中井先生は「ここの構図はこうなんやな」みたいな真面目な研究顔で。

お二人とも表情は違えど、「何かをインプット」していたのは伺えますね。
2年後の初代ウェブ連載にも、この興行で得た衝撃が何かしらのエッセンスとして活かされていたんでしょうね。

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