GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

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オルセー美術館展2010「ポスト印象派」 at新国立美術館に行って来ました。

2010年06月13日 | *イベント・展覧会*


オルセー美術館展2010「ポスト印象派」 at新国立美術館に行って来ました。


                    OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL ED 50mm/F2.0 Macro

昨日、梅雨前の爽やかな陽気の午前中に「オルセー美術館展2010:ポスト印象派」展を鑑賞しに「国立新美術館」に行って来ました。日本人に人気の印象派の絵が、オルセー美術館の改装の機会にたくさん来日していたので会場はとても混雑していました。

パリは行ったことがあり、ルーブルとかは行ったんですがその頃は今ほど絵に興味があった訳でもなく時間の関係で「オルセー美術館」スルーでした。(もったいない・・・・・・)

やっぱり人気がある絵が中心になっちゃいますが、昨日、鑑賞して気になった絵、気に入った絵などを少々ピックアップしてみます。










クロード・モネの「日傘の女性」です。なにかのTV番組で特集されていたのを見た記憶があるので親しみがありました。風になびく青いスカーフが空に溶け、傘の裏地の緑が下草と調和した、淡く優しい色合いが素敵な作品だと思いました。











アンリ・ド・トゥルーズ=ロートレックの「女道化師シャ=ユ=カオ」です。ポスターで有名な作品が多いロートレックですが、こう言う油絵も悪くないですね。この作品は構図と黄色を中心に持ってきた大胆な色使いが気に入りました。裕福な生まれや、身体の障害など、彼の生い立ちをテレビで知り、興味を持った画家の一人だったのでこの作品に会えて良かったです。










フィンセント・ファン・ゴッホの「アニエールのレストラン・ド・ラ・シレーヌ」です。大好きなゴッホの作品で、タッチは彼らしいのですが、らしくない?何か白っぽい色使いがちょっと新鮮に感じました。
この絵はかなりお気に入りです。










フィンセント・ファン・ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」です。この作品には同名の作品が他に2点あり、そのうち1点は2002年にオランダに行った時、「ゴッホ美術館」で出会っていて、大変印象に残っている作品です。どうやら今回来日した「第3バージョン」と呼ばれるものが一番描写が細かいように思います。










モーリス・ドニの「ぺロス=ギレックのレガッタ」です。海の色と波模様が印象に残る作品でした。マストの装飾に使われているオレンジが現物を見るとかなりビビッドに描かれ良いアクセントになっていました。










アンリ・ルソーの「戦争」です。5月22日放映の「美の巨人たち」でルソーを取り上げられていたのをみて、彼の色々な面でのユニークさを知りファンになりました。この絵はとても「明るく綺麗な」色使いなんですが、描かれているものは重く悲惨なモチーフで、そのギャップが強烈で不思議な魅力になっていると感じました。










アンリ・ルソーの「蛇使いの女」です。濃淡含め色々な「グリーン」で描かれた満月のジャングル中に、黒く浮き上がる笛を吹く長髪の女性・・・・・・・、静かなトーンで描かれているのですが、何か神秘的なもの以外に力強さを感じました。「ドワニエ(税官吏)・ルソー」は独学で絵を学び「偉大なる日曜画家」呼ばれていたそうで、常識に囚われない彼の作風は非常に素敵だと思いました










ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャンの「タヒチの女」です。ゴーギャンの作品を初めて目の当たりにしたのはやはり、2002年の「ゴッホ美術館」だったと思います。ゴッホの「唯一の友人」であっただけあって、彼の生き様もある意味意すごい物がありますね。薦められてお借りした彼の自伝的随想「ノアノア」を読んだ後だったのでこの作品は特別な思いで鑑賞できました。黄色い砂、青ではなく緑の海、そして強烈な存在感のある2人の少女の目線が何かを訴えてくるように感じました。










オディロン・ルドンの「キャリバンの眠り」です。彼については、中野京子著の「怖い絵」で取上げられていたので少々知っておりました。有名な「キュクロプス」しかり、やさしい色を使いながらも不思議で少し物悲しい絵を描く作家さんですね。










フェリックス・ヴァロットンの「ボールで遊ぶ子供のいる公園」です。まったく存じ上げない画家さんなんですが、構図のセンスと使う色の美しさで好きになってしまいました。理屈じゃないです・・・・・・・










同じく、フェリックス・ヴァロットンの「化粧台の前のミシア」です。パステル調の色合い、女性の仕草、表情が良いじゃないですか、なんか家に飾りたくなりました。やはり絵の好き嫌いって理屈じゃないですね。










ピックアップ最後の絵は、ポール・シニャックの「マルセイユ港の入り口」です。点描画で有名な「ジョルジュ・スーラ」
の盟友という事で、大きな影響を受けている作品のようです。絵を見て気になったのは、その美しさも然ることながら、「題名と既視感」でした・・・・・・・・










家に帰って、2003年のイタリア・フランス旅行で撮った写真を調べたら、ほぼ「彼の絵と同じ構図」で撮った写真がありました!!何か不思議な縁を感じましたね。偶然ですが旅と芸術がこう言う形で結びついたりすると、よりいっそう2つの趣味への興味が深まってゆきますね。






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2 コメント

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こんにちは^^ (suzuran)
2010-06-13 16:04:21
素晴らしいですね!
直にこんな芸術作品を鑑賞することのできる
gocci55さん、羨ましいです。
ピックアップして下さったおかげで、まるで
美術館に足を運んだ気持ちになれました^^
ありがとうございます♪
こんばんはです。 (GOCCI)
2010-06-13 19:54:37
以前はそれ程でもなかったんですが、
旅行でヨーロッパに行くようになり、
美術館でいい絵画に出合ったことにより、
結構、絵の鑑賞は日本でもする様になりました。

最近はメジャーじゃないけど、個人的に素敵な絵を見つけるのが楽しみです。

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