代々木公園で「春の花」を撮ってみました。6
今年は暖冬で桜の開花がとても早かったんですが、開花してから意外と寒い日が続いたんで花の持ちが良いみたいで、まだ代々木公園では花見をしている人が結構いました。
ちょっと調べてみたんですが、花の名前はわかりませんでした。
この花は「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」だと思うんですが、花びらが裂けていないんでハッキリ判りません。オランダミミナグサと仮定するとこの花はナデシコ科のヨーロッパ原産の帰化植物で、葉の形がネズミの耳に似ている事からの命名の様です。
「ドウダンツツジ(燈台躑躅)」はツツジ科の本州、四国、九州の山地に自生している落葉低木。枝振りが燈台の脚に似ている事からの命名の様です。街路樹や生垣として本当に良く見かけます。
「ケヤキ(欅)」はニレ科の植物で本州、四国、九州などに分布する落葉高木。都心でも街路樹や庭木などとしてよく見かけます。木目が美しく堅くて摩耗に強いことから家具・建具等の指物や日本家屋の建築用材としても古くから多用されているようです。
「オニタビラコ(鬼田平子)」はキク科の越年草で、道端や庭に自生し日本全国ほか世界各地に広く分布するしているらしい。東京でもいたる所で見かけます。
ちょっと調べてみたんですが、花の名前はわかりませんでした。