GOCCIのオトコヲミガク旅(w)

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「アッコちゃんの時代」林真理子著、読んで見ました。

2008年05月07日 | *本*BOOKS*

「アッコちゃんの時代」林真理子著、読んで見ました。



「アッコちゃんの時代」林真理子著、読んでみました。一応物語にはなっていますが、ほぼ「ドキュメント」のような作品でした。

主人公の「アッコちゃん(川添明子)」が過ごした時代・過ごした場所が自分とそれ程違わないので、かなり面白く読めましたが、そうでない人は「如何な物でしょうか・・・?」といった内容でした。

「最上恒産の会長、早坂太吉」「キャンティの川添象朗」「風吹ジュン」「尾崎豊&その妻」と言った極めて豪華で華麗な登場人物と共に、今は懐かしい「バブリー」なエピソードがあちこちに散りばめられていて懐かしくなって来ます。

彼女が遊んでいた場所・食事をしていたレストラン・住んでいた豪華マンション等のどれもを、個人的に知っているので、何か派手な
「友達の友達」の話を読んでいる様な気がしました・・・・

なんて思いつつ、昔遊んでた奴と、この話をしたら「アッコちゃん」の事知ってるよって言う奴が居ましたし、知り合いに、今でも友達だよっていう奴が居ました。自分が知らなかっただけで、やっぱり当時の同年代としては、かなりの「有名人」だった様ですね。

彼女と「早坂太吉」「川添象朗」
とのスキャンダルが全盛の頃の記憶はあまり無いんですが、今考えるとかなりセンセーショナルな出来事だったんでしょうね。そんな頃の話題とバブルな時代に興味のある人には面白い本かもしれません。







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