探検!政治を動かすもの〜主体的浮動層のネットワークへ

永井陽之助氏の「自己認識の学」としての現代政治理論・政治的人間論を支柱に、地域から世界まで考える。

「背信の風土」を醸成し、社会を解体へ導く〜古賀茂明氏の「停電テロ」発言 

2012年05月21日 | 国内政治
大阪府市統合本部特別顧問・古賀茂明氏が5月17日のテレビ朝日「モーニングバード」の中で、インタビューに答える形で、「火力発電所でわざと事故を起こす、あるいは事故が起きたときにしばらく動かさないようにして、電力が大幅に足りないという状況を作り出してパニックをおこすことにより、原子力を再稼動させるしかないという、いわば停電テロという状態にもっていこうとしているとしか思えない」との発言をした。 これに . . . 本文を読む
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有効な支配を継続する分岐点−制度型/機構型〜橋下徹・状況型リーダーシップの研究〜

2012年05月05日 | 国内政治
大阪都構想の柱である24行政区の基礎自治体化において、区長の公募が初めの一歩として注目されている。公募が1千5百人を超え、それを39人まで絞り込んだことが報道されている。本格的な市政改革素案の策定も済み、6月に最終案がまとまる予定である。 しかし、世間の耳目は本来の大阪市の仕事では無くて、株主としての役割に集中しているかのようである。大飯原発再開問題では8ヶ条の申入れを政府に行い、その過程におい . . . 本文を読む
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アメリカに対する防衛 〜野田首相・日米共同声明に寄せて〜

2012年05月03日 | 国際政治
『日本の安全保障問題で、多くの論者がまったく視野の外においている盲点は米国に対する防衛の問題である』(永井陽之助「平和の代償」P117) (「日本外交における拘束と選択」 中央公論1963年3月号初出)。 50年前、キューバ危機の終焉後、ベトナム戦争の悪化から米中対決を軸としてアジア情勢も緊迫化し、日本でも70年安保を巡って、当時の外交・防衛問題は自民党と社会党の基本的な対立を中心に、現実主義者 . . . 本文を読む
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「政治」と「支配」の違い〜政治、利害の異なる個人が集合・造詣した作品(秩序)

2012年04月28日 | 政治
池田信夫氏のブログは触発されることが多い。「政治的秩序の起源」はフランシス・フクヤマ氏の著作の書評である。 政治的秩序と言ったときの「政治」と「秩序」が何を意味しているのか、これについては何も書かれていない。両方が共にわかったようでいて、非常に広がりのある政治的言語だから、そのイメージによっては、理解することも違うはずだ。  この本では、部族社会、都市国家を破壊し、郡県制で“統治”する史上最初の . . . 本文を読む
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熊谷・千葉市長の際だった政治姿勢〜正確な知識と現実的な対応で信頼を得る

2012年04月13日 | 自治体
原発由来の放射線問題に対する熊谷・千葉市長のツイッターが話題になったそうだ。筆者も4月8日のツイートに反応し、熊谷市長に返信すると共に、5,6個のリツイートをした。実はリツイートとしたのは始めてではないのだが…。 8日のツイートでなるほどと思ったのは、 「私は公務と私生活に支障の無い範囲で反論をしているのは、商売目的・妄想・愉快犯の方々が広めた事実と異なる話によって善良な人々が日々怯えて生活をせ . . . 本文を読む
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