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東京ぶらり散策ー2 富岡八幡宮・深川不動尊・法乗院

2011-10-23 | 東京ぶらり散歩
2011.10.18 東京メトロフリー切符利用東京散策ーその2

散策メモ

門前仲町駅→ 富岡八幡・深川不動尊・法乗院

 門前仲町駅を出ると、付近は深川不動堂脇で門前町らしい賑やかな通りだった。町の名前が、門前町のここから来ている初めて気が付いた。仲店をチョットぶらついてから、まずは富岡八幡宮を訪ねることにした。

 富岡八幡宮 を参拝

 富岡八幡宮は、「江戸最大の八幡さま」とか「深川の八幡さま」として親しまれていると云われているし、日本最大の神輿と水かけ祭りでも知られている。大相撲発祥の地とは知らなかったが。

 また、横浜市金沢区富岡にある富岡八幡宮の直系分社だと云うこともここへ来て知った。

 大鳥居前の大石灯籠は修理中。ここも3.11東日本大地震の被害による修理なのかなと思いつつ鳥居をくぐって参道へ。


一の鳥居

 参道わきや境内に、「横綱力士碑」「力持碑」など相撲関係の石碑があり、歴代の横綱の名や手形・足型などの石碑もあった。


横綱力士碑

 他にも、境内には、「深川力持碑」「木場の角乗り碑」をはじめ、深川にまつわる多くの石碑等があり、昔をしのばせていました。


歴代の横綱の名    過去の横綱の手形・足型

木場の角乗り碑  と 木遣り  

伊能忠敬銅像      洗手石

 参道左側には大神輿が展示されていた。確かに大きい!!。一の宮神輿が4.5t、二の宮神輿が2tだそうだ。これを担いで練り歩くのかな。


一宮神輿      二の宮神輿

富岡八幡宮 拝殿

境内社


 七渡神社や粟島神社、恵比須社、金刀比羅社、聖徳太子社、住吉社など小さな社がたくさんありました。

 次に隣にある深川不動さまへ。

 正面参道の途中に東西の参道があり西参道を行くと深川公園を通り深川不動堂にいける。深川公園は特別見るものもなく小さな町中の公園だった。

 深川不動尊 (大本山成田山新勝寺 東京別院)


外壁が梵字で出来ている本堂外観

深川不動堂

おねがい不動  でっかい!!

本堂の不動尊像

 四国八十八ヶ所巡拝所 この御詠のところに各霊場のお砂が納められているとのこと。

4階の宝蔵大日堂の天井の仏画。


中島千波画伯作 天井画「大日如来蓮池図」の一部 大日如来像

境内散策へ


開運出世稲荷

 出世稲荷脇に細い道がありそこに諸仏とお堂が納められていました。




 開運出世稲荷の脇にあるお堂。石壁にいろいろな物が掘られており面白い。

深川不動尊では、お参りをする人が多く、お堂の中の各部屋にある各仏像に祈願したりお経をあげている人も多かった。

深川不動堂の門前にあった永代寺。深川不動堂のもとの永代寺ではないそうだ。こじんまりしたお寺でした。


永代寺


 法乗院 (深川 ゑんま堂)

古い閻魔堂は関東大震災で焼失、2代目は東京大空襲で焼失、3代目の閻魔大王だそうです。


法乗院正面

本堂正面脇に


曽我の五郎の足跡石

 曽我の五郎の足跡石が置かれており、小さい子供をこの石に載せると親孝行で健康に育つという言い伝えがあり、現在でも親子連れの参詣者がいるという。

でも、寺の創建時と鎌倉時代の足跡石で、少し時代が違いすぎないかな?。


法乗院左手にある閻魔堂
閻魔大王

 日本最大の閻魔大王でセンサーで作動しさまざまなライトが点滅するハイテク魔王らしいが、お賽銭をあげなかった作動しなかった。確かにデカい。

 正面の法乗院へ入ると、金ぴかのお釈迦様が中央に両脇を、左が孔雀明王、右が普賢菩薩がおいでになった。


 また、お堂内には、地獄と極楽の掛け軸が一面に張ってあり、これも圧巻でした。


地獄図の掛け軸


 さて、次の散策地ー茅場町経由南千住へ移動しよう。

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